調査部
副主任研究員
大嶋 秀雄
Hideo Oshima
研究・専門分野
金融、内外マクロ経済
注力テーマ
金融機関の経営環境、金融システム
資格
日本証券アナリスト協会検定会員
経歴
2008年3月 京都大学理学部卒業
2008年4月 (株)三井住友銀行 入行
2013年4月 (株)日本総合研究所 調査部 金融プロジェクトチーム
2014年4月 同 マクロ経済研究センター
2015年8月 日興リサーチセンター(株) 理事長室
2018年8月 (株)三井住友銀行 リスク統括部
2020年8月 (株)日本総合研究所 調査部 金融リサーチセンター、現在に至る
活動実績
執筆論文・記事
ウクライナ危機で問われる各国政府・中銀の覚悟
2022年4月/週刊 金融財政事情2022年4月19日発売号
ウクライナ緊迫化の気候変動対応への影響(PDF:216KB)
2022年3月/時事通信社「円債投資ガイド」2022年3月23日配信
中小企業×銀行セクターへの期待
2022年3月/隔月刊 地球温暖化 2022年3月号
地域銀のビジネスモデル改革に向けて ―地域課題の「目利き力」が問われる
2022年3月/月刊 金融ジャーナル 2022年3月号
移行金融推進に向けた課題 ― ロードマップ高度化と金融機関への後押しが急務(PDF:851KB)
2022年2月/時事通信社「金融財政ビジネス」2022年2月7日号
脱炭素が招く資源・製品の高騰 ―気候変動対策に伴う物価の上昇は、長期化の可能性が高い。
2022年2月/週刊 エコノミスト2022年2月1日発売号
フォワードルッキング引当の導入拡大が進まない「構造的背景」
2021年12月/週刊 金融財政事情2021年12月28日発売号
新型コロナ禍の下での若年層のオンライン投資の拡大(PDF:982KB)
2021年11月/ゆうちょ財団「季刊 個人金融」2021年秋号
COP26、進むか50年排出ゼロ ―新興国への取り組み支援不可欠(PDF:1938KB)
2021年10月/時事通信社「金融財政ビジネス」2021年10月7日号
金融当局ネットワーク、脱炭素社会へ気候シナリオを公表=インフレ率や金利上昇のケースも-
2021年7月/時事通信社「長期投資応援団」2021年7月20日配信分
地銀の変革を加速させる2つの方向性ー再編と政府協働を通じたビジネスモデルの構築(PDF:1003KB)
2021年6月/時事通信社「金融財政ビジネス」2021年6月14日号
技術革新もたらす設備投資低迷が低成長の根本要因に(共著)
2018年8月/週刊ダイヤモンド2018年9月8日号
日本の設備投資もっと元気に(共著)
2018年5月/日興リサーチセンター
低迷する消費(共著)
2017年10月/日興リサーチセンター
その他活動実績
・時事通信「円債投資ガイド」(不定期執筆)
研究員のコラム・レポート
- 2022年05月18日
- 厳しさが増す地域銀行のビジネス環境と求められる収益基盤の強化
リサーチ・フォーカス No.2022-007 - 2022年04月28日
- 金融政策修正で地銀の収益力は回復するか
リサーチ・フォーカス No.2022-003 - 2022年04月25日
- ウクライナ危機で問われる気候変動対応~求められる現実的な議論と強固な仕組み作り~
リサーチ・フォーカス No.2022-002 - 2022年03月04日
- ウクライナ・ロシア危機で懸念される気候変動対応への影響
リサーチ・アイ No.2021-074 - 2022年02月17日
- コロナ禍を受けた家計の金融資産の変化~賃上げと資産形成の後押しで家計の将来不安の払拭を~
リサーチ・アイ No.2021-068 - 2022年01月31日
- 脱炭素に向けたトランジション・ファイナンスの現状と課題
リサーチ・フォーカス No.2021-049 - 2022年01月04日
- 地方銀行の越境融資に伴うリスクとビジネス機会
リサーチ・アイ No.2021-060 - 2021年12月27日
- 中小企業の脱炭素のカギを握る銀行セクター ~多面的支援を行う仕組みづくりが急務~
リサーチ・フォーカス No.2021-045 - 2021年11月18日
- COP26の成果と今後の課題 ―ロードマップや新興国支援の具体化が急務―
リサーチ・アイ No.2021-052 - 2021年11月15日
- グリーン・インフレーションをどうみるか~問われる脱炭素への覚悟~
リサーチ・フォーカス No.2021-037 - 2021年10月20日
- IMFが示した気候変動問題へのアプローチ -わが国も労働市場対応と情報整備が不可欠-
リサーチ・アイ No.2021-043 - 2021年09月30日
- ECBが取り組むトップダウン型の気候変動ストレステスト -シナリオ別、企業間で影響に大きな違い-
リサーチ・アイ No.2021-037 - 2021年09月24日
- コロナ禍で顕在化する若年層の資産形成ニーズ~さらなるニーズ喚起と中長期的な資産形成の支援を~
リサーチ・フォーカス No.2021-031 - 2021年09月15日
- 日銀の地銀支援策の効果をどうみるか ― 経費率重視が真の地域金融強化につながるのか検証が必要 ―
リサーチ・アイ No.2021-034 - 2021年08月26日
- 秩序ある2050年カーボンニュートラルに不可欠な経済影響の把握― 金融・企業連携によるシナリオ分析が急務―
リサーチ・フォーカス No.2021-025 - 2021年07月19日
- 日本銀行が示した気候変動対応の方向性―資金供給制度の骨子素案と包括的な取り組み方針を発表-
リサーチ・アイ No.2021-023 - 2021年07月16日
- NGFSの気候シナリオが示す「2050 年脱炭素」の世界~民間企業で行うリスク分析に向けて求められること~
リサーチ・フォーカス No.2021-020 - 2021年07月05日
- 日銀短観にみる企業の業況・資金繰り状況ー業種間格差が拡大、当面はコロナ影響業種への支援が必要ー
リサーチ・アイ No.2021-022 - 2021年06月23日
- 地方銀行の信用リスクへの備えを考える ―求められるフォワードルッキング引当の導入拡大―
リサーチ・フォーカス No.2021-015 - 2021年06月21日
- 日本銀行の「気候変動対応投融資向け資金供給制度」をみるポイント
リサーチ・アイ No.2021-021 - 2021年05月19日
- 気候関連リスクの把握に向けた金融当局の動きと今後の課題― 欧州の中央銀行によるストレステストを中心に ―
リサーチ・レポート No.2021-003 - 2021年04月27日
- 野心的な温室効果ガス排出削減目標の裏にある「移行リスク」~リスク分析の強化と影響軽減策の検討が必要~
リサーチ・アイ No.2021-008 - 2021年04月12日
- IMFが示した過剰債務問題への対処法 ― 各国政府は経済正常化に向けた企業支援策を継続へ ―
リサーチ・アイ No.2021-004 - 2021年04月05日
- 地銀のビジネスモデル改革と社会課題の解決の両立に向けて―政府は地銀との「協働」による政策推進を―
リサーチ・フォーカス No.2021-002 - 2021年03月23日
- 日銀の貸出促進付利制度をどうみるか ーマイナス金利深掘りの副作用低減効果は限定的ー
リサーチ・アイ No.2020-078 - 2021年03月22日
- コロナ禍で膨らむ企業のバランスシート ー今後の企業の手元資金の行き先に注目ー
リサーチ・アイ No.2020-077 - 2021年02月19日
- コロナ危機下で拡大局面が続く米国クレジットサイクル~企業債務のソフトランディングは前例のない挑戦に~
リサーチ・レポート No.2020-036 - 2021年01月29日
- コロナ危機下における世界的な銀行貸出の動向 ー金融システムへの影響回避のために継続的な政策支援が必要―
リサーチ・アイ No.2020-067 - 2020年12月24日
- 金融ビジネスの動向と今後の注目点(2020~21年) ~ 金融の「真価」が問われた一年、来年はさらなる「進化」の年に ~
リサーチ・レポート No.2020-033 - 2020年12月16日
- 日銀短観からみるコロナ危機下の金融システムの安定性
リサーチ・アイ No.2020-58