株式会社日本総合研究所 主催シンポジウム
『脱炭素社会への「公正な移行」に向けた企業の役割~ビジネスモデルと人材の転換をいかに実現するか~』
※シンポジウム利用資料は、最下段【備考】からダウンロードできます。
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概要
わが国の脱炭素実現には温室効果ガス排出量の8割を占める企業の取り組みが不可欠です。脱炭素への移行では、新たなビジネスや技術の創出が求められる一方で、使われなくなる技術や製品・サービス(座礁資産化)も少なくなく、失われる仕事もあります。国際社会では、失業等による経済的不利益を回避する“Just Transition”(公正な移行)の議論が進んでいます。わが国は、産業によって迅速な脱炭素が難しかったり、中小企業では経営資源が限られていることも多くあります。そうした企業や、そこで働く労働者が取り残されないよう「公正な移行」に向けた取り組みが急務です。
本シンポジウムでは、わが国の「公正な移行」に向けた、企業におけるビジネスモデルや人材の転換について議論して参ります。
詳細
- 日時
- 2024年09月17日14時30分~17時30分(■経団連会館■開場14時30分)
2024年09月17日15時00分~17時30分(■YouTube視聴■配信開始15時00分)
- 場所
- 【経団連会館】のお申し込みは9月9日(月)に締め切りました。
【YouTube視聴】のお申し込みは9月12日(木)に締め切りました。
- 講師
- パネリスト
・旭化成株式会社 取締役会長、一般社団法人日本経済団体連合会 副会長・環境委員長 小堀秀毅 氏
・中小企業庁長官 山下隆一 氏
・東京大学未来ビジョン研究センター 教授 高村ゆかり 氏
・株式会社日本総合研究所 調査部 主任研究員 大嶋秀雄モデレーター
・株式会社日本総合研究所 調査部 調査部長・チーフエコノミスト 石川智久開会挨拶 ~公正な移行とは~
・株式会社日本総合研究所 代表取締役社長 谷崎勝教問題提起(1)欧米の環境政策動向と『公正な移行』
・株式会社日本総合研究所 調査部 研究員 栂野裕貴問題提起(2)わが国企業の『移行』の現状と課題
・株式会社日本総合研究所 調査部 主任研究員 兼 創発戦略センター スペシャリスト 新美陽大クロージング
・株式会社日本総合研究所 理事長 翁 百合
- 参加費
- 無料
- 定員
- ー
- 備考
- 【YouTube映像】
【資料一覧】
《第一部》問題提起
株式会社日本総合研究所 調査部 研究員 栂野裕貴
株式会社日本総合研究所 調査部 主任研究員 兼 創発戦略センター スペシャリスト 新美陽大
《第二部》パネルディスカッション
旭化成株式会社 取締役会長、一般社団法人日本経済団体連合会 副会長・環境委員長 小堀秀毅 氏
中小企業庁長官 山下隆一 氏
東京大学未来ビジョン研究センター 教授 高村ゆかり 氏
パネル討議ご参考資料
株式会社日本総合研究所 調査部 主任研究員 大嶋秀雄