業務改革・IT/DX
新市場開拓
リアルとネットの融合で、商圏とターゲット層を拡大
今日、実店舗いわゆる「リアル店舗」を持つ企業が、インターネット上でもプロモーションしたり出店したりすることが当たり前になっています。しかし、複数の販売チャネルを体系化する戦略と仕組みが伴わないと、場当たり的な施策展開や業務のムリ・ムダを招き、限定的な効果しか得られません。
今後は、リアルとネットの融合を積極的に図り、すべての販売チャネルを統合的に活用して相乗効果を生み出すオムニチャネル戦略の策定が不可欠です。日本総研では、 リアルとネット間で分離されている顧客や商品情報等を統合し、相互の影響度を分析することで、新市場として開拓すべき商圏とターゲット層の具体化を支援します。
主要サービス
顧客チャネル強化
インターネットやスマートフォンの普及に伴い、店舗で単に商品を売るだけのいわゆる「モノ消費型」のビジネスモデルは限界を迎えています。今後は顧客と対面で直接コミュニケーションが取れるという店舗の強みを柱に、インターネットをはじめとしたさまざまなチャネルで顧客接点を多様化させ、顧客に新しい価値を提供し、店舗に来る動機を生じさせるリアルとネットを融合させる仕掛けが必要不可欠です。
本サービスでは、新たな顧客チャネルの構築支援だけでなく、顧客接点の多様化を進め、店舗に誘引する仕掛けの構築を通じて、モノを買う前後のサービスも含めた満足度を高めるいわゆる「コト消費型」のビジネスモデルへの転換を支援します。