経営改革
経営改善計画・実行
これからの成長のための経営革新と経営改善を支援します
企業の発展を考えるにあたり、第2の起業を果たすぐらいのスピリット、チャレンジにふさわしい将来展望や成長シナリオの策定、ならびに、成長シナリオに基づくビジネスモデルの再構築、経営構造改革やビジネスプランの策定といった実施策と実行性が重要になります。
日本総研では、成長シナリオ策定、ビジネスモデル再構築や経営構造改革に対して、戦略性と改革実行力によって、実効性の高いコンサルティングを実施します。経営構造改革では、成長シナリオに基づき、モノの作り方や売り方、運び方あるいは経営管理と業務プロセスに対して、戦略、仕組みからオペレーションに至るまで、ユニークな作り込みによる改革実行を、多様な切り口で支援します。
主要サービス
経理部門 改革推進プログラム
経理部門は、会計のプロとして高度な専門知識と技術が要求されるとともに、グループ各社・全部門の経理業務品質向上の支援・指導も要請されます。そうした中、国際会計基準、四半期報告制度、J-SOXなど経理業務をとりまく劇的な環境変化に直面しています。もはや、既存の体制で全て対応するには限界があり、その場しのぎの応急対応ではなく、長期的視野に立った、経理業務処理の効率化や経理分掌の見直しなど、抜本的な改革が必要です。本プログラムでは、経営者が経理部門に求める機能の効率的な実現を目的として、経理機能の現状を診断し、組織体制など組織的な再配置の検討を含めた経理機能の効率化を支援します。
リスクマネジメントによる利益体質強化
コストダウンと言えば、製造原価や物流コスト、人件費管理など、費目別の視点で取り組まれることが一般的です。昨今の不況下では、さまざまな費目に対するコストダウンにすでに取り組まれており、これ以上は削減できないというのが本音ではないでしょうか。
本プログラムでは、そういった従来の視点から切り口を変え、「統制活動のコストダウン」という視点でコストダウンを実施します。具体的には、ミスや事故の予防活動に関わるコスト、発見活動に関わるコスト、発生したミスや事故の後始末コストを、目的およびリスク毎に整理します。そして、リスクに対して過剰ではないか、全社の観点から見た時に、例えば部門間などで重複がないかなどを調査し、最適な業務処理のあり方や業務分掌のあり方を整備するお手伝いをします。