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研究員紹介

創発戦略センター
シニアスペシャリスト

沢村 香苗

Kanae Sawamura

研究・専門分野

高齢者心理学、消費者行動論

注力テーマ

高齢期~終末期のQOL向上および意思決定支援手法の開発
「人生100年時代のパートナー 自分のデジタルツインsubME」
「「おひとりさま高齢者」の自律的生活支援研究会 SOLO Lab」

資格

精神保健福祉士、博士(保健学)

経歴

1999年 東京大学文学部行動文化学科心理学専攻卒業
2004年 東京大学大学院医学系研究科健康科学・看護学専攻博士課程単位取得済み退学
2004年-2006年 国立精神・神経センター武蔵病院リサーチレジデント
 精神科病院の医療の質向上に関する調査研究に従事
 民間病院精神科での認知行動療法を中心とした臨床業務を経験
2006年-2014年 医療経済研究機構研究部研究員(2009年より主任研究員)
 介護保険施設における個別サービスに関する調査
 将来の長期ケア施設の利用意向に関する高齢者の意識調査
 単身要介護高齢者に対するケアマネジャーの在宅継続支援に関する研究等を実施
2014年12月 株式会社日本総合研究所創発戦略センターに着任
 ギャップシニア・コンソーシアム(2014-2018)活動において、高齢者の心理に注目したマーケティング手法開発に関与。
CONNECTED SENIOIRSコンソーシアム(2019-2020)活動において、情報機器を活用した高齢者の心理データの蓄積手法を開発。
2021年より、「おひとりさま高齢者」の自律的生活支援研究会
SOLO Lab(SOcial connectivities for LOcal well-being Laboratory、ソロラボ)の活動を開始。


活動実績

プロジェクト

高齢者の身元保証人、身元保証等高齢者サポート事業に関する調査研究
高齢者とのコミュニケーションチャネル構築プロジェクト(不動産、日用品、通信)

書籍

老後ひとり難民
2024年7月30日/幻冬舎

多様な支援事例でつかむ 自治体が直面する高齢者身元保証問題の突破口
2022年7月6日/第一法規

自治体・地域で出来る!シニアのデジタル化が拓く豊かな未来
2020年10月30日/学陽書房

執筆論文・記事


単身高齢者の生前、死後を地域で支える新たな情報連携の仕組みづくり-「周没期」支援システムの提案
2021年11月30日/JRIレビューVol.11,No.95

単身高齢社会を生き抜くためのサイバー空間利用-自分の代理人「subME」(PDF:1993KB)
2018年11月30日/JRIレビュー Vol.4,No.65

加齢への適応パターンによる高齢者のセグメント化手法-介護予防への参加促進には何が必要か(PDF:2950KB)
2017年11月02日/JRIレビュー Vol.11,No.50

高齢者の自助機能強化を実現するための「回遊システム」の提案(PDF:3430KB)
2016年07月14日/JRIレビュー Vol.8,No.38

単身要介護高齢者に対するケアマネジャーによる在宅継続支援の実態と課題
中島 民恵子、沢村 香苗、山岡 淳
2016年 第1巻第1号:183-191頁/社会保障研究

大都市圏の高齢単身世帯における要介護高齢者の施設等移行に関する要因
中島 民恵子、中西 三春、沢村 香苗 [他]
2015年10月号 第62巻第12号:15-21頁 /厚生の指標

Sawamura K, Sano H, Nakanishi M.
Japanese Public Long-Term Care Insured: Preferences for Future Long-Term Care Facilities, Including Relocation, Waiting Times, and Individualized Care.
/Journal of the American Medical Directors Association 2015 Apr;16(4):350.e9-20

Sawamura K, Nakashima T, Nakanishi M.
Provision of individualized care and built environment of nursing homes in Japan.
2013 May-Jun;56(3):416-24./Archives of Gerontology and Geriatrics

Sawamura K, Tachimori H, Koyama T, Koyama A, Naganuma Y, Kim Y, Takeshima T.
Lay diagnoses and views on causes, coping strategies, and treatment for schizophrenia.
2012 Jun;48(3):309-16. /Community Mental Health Journal

Sawamura K, Ito H, Koyama A, Tajima M, Higuchi T.
The effect of an educational leaflet on depressive patients' attitudes toward treatment.
2010 May 15;177(1-2):184-7. /Psychiatry Research

Sawamura K, Nakashima Y, Inoue M, Kurita H.
Short-term verbal memory deficits in patients with obsessive-compulsive disorder..
2005 Oct;59(5):527-32. /Psychiatry and Clinical Neurosciences

Sawamura K, Ito H, Yamazumi S, Kurita H.
Interception of potential adversedrug events in long-term psychiatric care units.
2005 Aug;59(4):379-84./Psychiatry and Clinical Neurosciences

高齢者の「価値観」ITで共有
2019年12月29日/日本経済新聞「私見卓見」

人生100年を支えるデジタルツイン”もう一人の自分”
2019年11月5日/NHK「くらし☆解説」

サイバー空間に“もう一人の自分” 判断力低下に備え
2019年10月7日/日経ビジネス

私の死後の手続きは?
2019年6月23日/読売新聞

シニア市場タイプ別開拓 波乗り・陸・瞑想・波待ち二消費行動で4区分
2017年4月18日/日経産業新聞


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