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会社情報

研究員紹介

調査部
主席研究員

河村 小百合

Sayuri Kawamura

研究・専門分野

金融、公共政策

注力テーマ

財政運営、金融

経歴

1988年03月 京都大学法学部卒業
1988年04月 日本銀行入行
1991年02月 (株)日本総合研究所入社(調査部)
2001年07月 主任研究員
2014年07月 上席主任研究員
2019年07月 主席研究員、現在に至る


活動実績

書籍

日本銀行 我が国に迫る危機
2024年10月 第45回石橋湛山賞受賞
2023年3月20日/株式会社講談社/¥1,000+税

中央銀行の危険な賭け 異次元緩和と日本の行方
2020年10月10日/株式会社朝陽会/¥1,000+税

中央銀行は持ちこたえられるか-忍び寄る「経済敗戦」の足音
2016年11月17日/株式会社集英社/¥760+税

「戦後80年」はあるのか-「本と新聞の大学」講義録
2016年8月17日/株式会社集英社/¥780+税

欧州中央銀行の金融政策
2015年1月/金融財政事情研究会

執筆論文・記事


【円債投資ガイド】米大統領選と日本=財源の議論が対照的な理由(PDF:121KB)
2024年10月11日付/時事通信社

海外中銀の「正常化」と大きな隔たりがある日銀の金融政策運営 後手に回る日銀に求められる責任ある対応(PDF:534KB)2024年9月24日付/週刊 金融財政事情

量的緩和後の中央銀行の財務悪化と国家の財政運営への影響 英予算責任庁の見通しとわが国への示唆(PDF:1,247KB)2024年9月12日付/時事通信社「金融財政ビジネス」

巻頭言「「第3号被保険者問題」のタブー」(PDF438KB)
2024年8月26日付/時事通信社「金融財政ビジネス」

【円債投資ガイド】国債発行年限短期化から透ける財政運営の隘路(PDF:112KB)
2024年8月16日/時事通信社

【円債投資ガイド】なぜ残高を正常化の目安にしないのか(PDF:116KB)
2024年6月20日付/時事通信社

巻頭言「定員割れが示す大学の“供給過剰”」(PDF:444KB)
2024年5月16日付/時事通信社「金融財政ビジネス」

経済教室 金融政策正常化の道筋 中 「次なる危機に備え、猶予なし」(PDF:390KB)]
2024年5月15日付/日本経済新聞

【円債投資ガイド】マイナス金利解除でも円安が止まらない理由(PDF:101KB)
2024年4月18日付/時事通信社

コロナ危機後の財政優越と中銀財務悪化を巡る課題 ユーロ圏・ECBの取り組みとわが国への示唆(PDF:1,691KB)
2024年4月1日付/時事通信社「金融財政ビジネス」

巻頭言「金融政策正常化議論の時期と手順」(PDF:466KB)
2024年2月5日付/時事通信社「金融財政ビジネス」

【円債投資ガイド】なおYCC続行が前提の政府の経済財政見通し(PDF:91KB)
2024年2月9日付/時事通信社

【円債投資ガイド】多角的レビューでの日銀の姿勢への疑問(PDF:230KB)
2023年12月19日付/時事通信社

巻頭言「金融政策運営正常化の責任」(PDF:441KB)
2023年10月23日付/時事通信社「金融財政ビジネス」

豪政府による豪中銀レビューとわが国への示唆(PDF:1,920KB)
2023年8月21日号/時事通信社「金融財政ビジネス」

"事実上の財政ファイナンス"解決へ道筋を 市場機能、日銀財務状況に副作用の累積(PDF:1033KB)
2023年6月号/金融ジャーナル

正念場の国債管理を危うくする自民党「60年償還ルール見直し」の悪手(PDF:1,144KB)
2023.1.31 4:50配信/DIAMONDonline

逆ざや局面の対応 議論急げ(PDF:403KB)
2022年8月25日/日本経済新聞『経済教室』

虚心坦懐に学ぶ 豪州中銀にあって日銀にはない「明確な政策意図と効果の説明」(PDF:833KB)
2022年8月16日発売/エコノミスト8月23日号

デジタル通貨と中央銀行:金融講座連載「中央銀行の役割」第9回(PDF:1034KB)
2021年8月号/地方債

通貨の信認とは-いちからわかる中央銀行と金融政策22(完)(PDF:1209KB)
2020年3月30日号(第2094号)/時の法令

【解説】大学改革はなぜ進まないのか 求められる〝身内の目線”からの脱却(PDF:1256KB)
2019年9月5日号/時事通信社「金融財政ビジネス」

【解説】英国に学ぶ高等教育改革-大学任せから脱却し社会全体で議論を(PDF:1303KB)
2019年4月22日号/時事通信社「金融財政ビジネス」

【直言】権限と責任、財源を伴う地方の自立こそ財政再建の鍵(PDF:307KB)
2019年1月21日号/日経グローカル

財政運営と債務返済の在り方  「60年償還ルール」抜本的見直しを(PDF:1626KB)
2018年12月17日号/時事通信社「金融財政ビジネス」

12/27議論と負担から逃げるな、12/20誰が税を決めるのか、12/13政府系金融機関の変身、12/6戦後最大の人道危機(PDF:796KB)
2018年12月6,13,20,27日付/東京新聞

国立大の研究力低下 組織管理改革に遅れ(PDF:340KB)
2017年12月4日付/日本経済新聞

「プロが解説」ゼロ金利下の金融政策1~4(PDF:1289KB)
2015年5月10、17、24、31日/日経ヴェリタス

財政再建の選択肢(下)ルールとガバナンス強化か、国のかたちの刷新か(PDF:1260KB)
2014年4月24日/時事通信社「金融財政ビジネス」

財政再建の選択肢(上)待ち受ける事態はいかなるものか(PDF:1273KB)
2014年4月21日/時事通信社「金融財政ビジネス」

その他活動実績

ヘルスケア新時代における医療技術発展と革新性評価に向けた課題とは 講演・パネリスト
2023年11月7日/第20回DIA日本年会2023 一般社団法人ディー・アイ・エー ジャパン(DIA)
 
ヘルスケア産業におけるヘルスケアデータ利活用の現状と今後の期待〜政策・経営・規則面から〜 講演
2023年10月23日/【公開政策セミナー】日本社会におけるイノベーション促進への課題 センサ&IoTコンソーシアム
 
日本の医療システムにおける効率とケアの質向上へのデジタル技術の可能性とは パネリスト
2023年9月21日/ヘルスケアカンファレンス ビジネスリーダーズフォーラム 2023 在日フランス商工会議所
  
医療DX推進に向けた展望と課題 講演
2023年7月13日/国際モダンホスピタルショウ2023
 
エストニアのDX事例からいま日本が学ぶべきこと〜DXの要諦〜 モデレーター
2023年6月28日/関西健康・医療創生会議、NPO関西健康・医療学術連絡会、株式会社日本総合研究所
 
日本のヘルスデータ利活用促進に向けたシンクタンク系コンサルティング企業の取組み 講演
2023年5月26日/中央大学国際情報学部/ICTビジネスと公共政策
 
日本の医療情報利活用促進に向けた政策的課題
2023年2月13日/第10回CSA関西・健康医療WG公開ワークショップ 講演
日本クラウドセキュリティアライアンス関西支部

医療政策の立案に参画する患者・市民に求められる人材要件とは
2023年2月7日/第2回ラウンドテーブルディスカッション/患者目線で革新的医療政策を目指すパートナーシップ(PPCIP)
  
持続可能で質の高い医療提供体制構築に向けて
2022年2月28日/第3回ラウンドテーブル 「政策課題に対する国民的理解・関心の醸成」 モデレーター
株式会社日本総合研究所(JRI)

「治療用アプリ」の開発投資・産業育成を促進するための日本の政策的課題
~海外(ドイツ・中国)の治療用アプリ政策・動向から考察~ 講演
2022年2月9日/国際委員会公開セミナー 一般社団法人日本臨床検査薬協会(JACRI)

持続可能で質の高い医療提供体制構築に向けて
~プライマリ・ケアチーム体制整備に対する期待~ 講演
2022年2月5日/第17回若手医師のための家庭医療学冬期セミナー 日本プライマリ・ケア連合学会(JPCA)

持続可能で質の高い医療提供体制構築に向けて
2022年2月3日/第2回ラウンドテーブル 「プライマリ・ケアチーム体制の実装」 モデレーター
株式会社日本総合研究所(JRI)

デジタルヘルス・DTxの更なる活用・実装への期待
~不確実な未来を健康・医療産業の成長機会として取り込むために~ 講演
2022年1月28日/デジタルヘルス委員会 一般社団法人米国医療機器・IVD工業会(AMDD)

持続可能で質の高い医療提供体制構築に向けて
2022年1月14日/第1回 ラウンドテーブル [マクロでの給付と負担の均衡性の確保」 モデレーター
株式会社日本総合研究所(JRI)

持続可能で質の高い医療提供体制構築に関する提言
ポストコロナに望まれる日本のあるべき医療の姿
~長期的な展望で、今後も医療制度を維持するために~ 講演
2021年12月2日/DIA Cutting Edgeシリーズ 
第7回:デジタルトランスフォーメーション(Dx)が切り開くより良い医療の未来

「医療提供体制構築」に係る弊社提言を踏まえた希少疾患分野での政策的課題 講演
2021年11月27日/希少疾患カンファレンス2021

ポストコロナに望まれる日本のあるべき医療(医療提供体制)の姿を考える 講演
2021年10月21日/モーリーン・アンド・マイク・マンスフィールド財団
(The Maureen and Mike Mansfield Foundation)

Accelerating digital health solutions in Japan 講演
2021年10月20日/MEDTECH FORUM ASIA PACIFIC 202
アジア太平洋医療技術協会(APACMed)

『ヘルスケア産業全体と医療機器』 ~プログラム医療機器(SaMD)を題材に討議~ 講演
2021年10月14日/第8回 医療機器のみらいを担う人財育成プロジェクト
日本医療機器産業連合会(JFMDA)

持続可能で質の高い医療提供体制構築に向けて 講演
2021年9月28日/第208回INES研究会 一般社団法人新時代戦略研究所(INES)

「治療用アプリ」の開発投資・産業育成を促進するための日本の政策的課題 講演
2021年6月24日/ファーマIT&デジタルヘルス オンラインカンファレンス 2021

持続可能で質の高い医療提供体制の構築に向けて 講演
2021年5月11日/シンポジウム:ポストコロナに望まれる日本のあるべき医療の姿 株式会社日本総合研究所(JRI)

治療用アプリ(治療用SaMD)の開発投資・産業育成の課題
~「安全性確保→早期償還→有効性検証」の考え実装を~ 講演
2021年4月15日/アジア分科会ミニレクチャー 日本医療機器産業連合会(JFMDA)

『治療用アプリ』の開発投資・産業育成を促進する海外政策 ~主に保険償還の観点から~ 講演
2021年3月2日/京都大学デジタルヘルスセミナー
「SaMD(プログラム医療機器)を巡る動向と京都大学の新たな取組み」 京大オリジナル株式会社
 
あるべき姿から日本の医療政策を考える ~プライマリ・ケア体制の整備を例に~ 講演
2020年11月16日/PhRMAインフォメーション・セッション 米国研究製薬工業協会(PhRMA)
 
RWDを用いた既存医療に対する第三者有効性再評価制度の実現に向けた政策提言 講演
~国民が自然により良い医療を選択できるために~
2020年7月8日/Hot Forum シード・プランニング
 


政府委員、外部活動等

  • 内閣府規制改革推進会議 第11回健康・医療・介護ワーキング・グループ 説明者(2024年4月26日)
  • 衆議院厚生労働委員会 全世代対応型の持続可能な社会保障制度を構築するための健康保険法等の一部を改正する法律案(内閣提出第16号)参考人意見陳述(2023年4月4日)
  • 内閣府規制改革推進会議 第6回医療・介護・感染症対策ワーキング・グループ 説明者(2023年2月13日)
  • 大阪商工会議所 ライフサイエンス・ヘルスケア産業振興事業 シニアアドバイザー
  • 一般社団法人新時代戦略研究所(INES) 主任研究員

    過去歴任
  • キヤノングローバル戦略研究所 超高齢化研究会 メンバー
  • 京大オリジナル株式会社 KAHSI メンバー
  • 一般社団法人新時代戦略研究所(INES)  持続可能な医療財政の構築と新たな安定財源を考える研究会 メンバー
  • 特定非営利活動法人 関西健康・医療学術連絡会 医療情報利活用研究会委員

研究員のコラム・レポート

2024年09月09日
2024年03月13日
2023年08月31日
2023年04月20日
2023年02月28日
2023年02月09日
2022年12月06日
2022年10月18日
2022年10月17日
2022年08月17日
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