リサーチ・コンサルティング部門
戦略企画部 部長/プリンシパル
段野 孝一郎
Koichiro DANNO
研究・専門分野
・環境・エネルギー
・資源・水ビジネス
・情報通信・ICT・スマートコミュニティ
・経営戦略・事業戦略
・マーケティング&セールス
・M&A・デューデリジェンス
・技術戦略
・新規事業開発・事業化支援
注力テーマ
・電力・ガス制度改革
・新興国の環境・エネルギー・資源市場への参入支援
・社会インフラにおける情報通信・ICT技術の活用
経歴
京都大学大学院工学研究科博士前期課程修了(工学修士)。
2007年に株式会社日本総合研究所に入社。環境・エネルギー、資源・水ビジネス、情報通信・ICT分野のクライアント企業に対して、技術戦略およびマーケティング戦略の視点から、事業戦略策定、新規事業開発、事業化支援等のコンサルティングを提供している。2015年度より、ディレクタとして環境・エネルギー・資源戦略グループを統括。
【賞罰】
・H20年度 土木学会論文奨励賞 受賞
活動実績
プロジェクト
【環境・エネルギー】
・研究開発テーマ策定
・再生可能エネルギー事業の事業化支援(太陽光、風力、バイオマス)
・IPP事業の事業性評価
・海外エネルギー市場(上流・中流・下流)への参入支援
・電力ビジネスの事業化支援
・省エネルギー・創エネルギー機器の新規開発・マーケティング
・環境・エネルギー分野のインフラ輸出支援
・自由化領域におけるマーケティング&セールス戦略策定
【資源・水ビジネス】
・海外資源市場のマーケティング
・国内上下水道ビジネスにおける事業戦略策定
・海外水ビジネス市場への参入支援
【情報通信・ICT・スマートコミュニティ】
・海外スマートコミュニティ市場への参入支援
・デマンドレスポンス事業の事業化支援
・ICT技術を活用した環境・エネルギー、資源・水ビジネス分野の新規事業、新サービス開発
執筆論文・記事
脱炭素で水素が果たす「知られざる役割」、CO2削減の「影の立役者」と言えるワケ
2023年2月/ビジネス+IT 2023年2月22日
【環境・エネルギーの新潮流 日本総研の眼】見えてきた「トランジション」の難しさ
2022年12月19日/日刊自動車新聞
脱炭素に超有効、CO2を吸収するCCUS商用化の「2つの課題」とは
2022年12月/ビジネス+IT 2022年12月7日
カーボンニュートラルの最難題「トランジション」とは?化石燃料削減が難しすぎるワケ
2022年10月/ビジネス+IT 2022年10月19日
グリーン成長戦略を脱炭素経営にどう活かす?
2022年7月/環境ビジネスオンライン 2022年7月22日
脱炭素がもたらす新たなエネルギー事業
2022年3月/ビジネス情報誌『海外投融資』2022年3月号
【環境・エネルギーの新潮流 日本総研の眼】カーボンニュートラルにおけるEVの役割
2022年1月15日/日刊自動車新聞
【環境・エネルギーの新潮流 日本総研の眼】脱炭素で注目を集めるアンモニア
2021年4月5日/日刊自動車新聞
【環境・エネルギーの新潮流 日本総研の眼】現実味を帯びはじめた水素社会~水素・バイオ燃料に期待~
2021年1月30日/日刊自動車新聞
【環境ビジネスオンライン】太陽光発電市場の独り立ちは自家消費がけん引
2020年12月/環境ビジネスオンライン 2020年12月21日号
FIP制度の概要・今後の見通し
2020年9月/環境ビジネス 2020年秋号
【環境・エネルギーの新潮流 日本総研の眼】再エネは市場統合へ~FIP2022年度より開始~
2020年9月12日/日刊自動車新聞
【環境・エネルギーの新潮流 日本総研の眼】電気事業法改正の行方~なるか配電の分離~
2020年3月14日/日刊自動車新聞
【羅針盤】重要性増す「気候変動リスク」対応 新たな成長機会つかめ
2020年2月7日/物流ニッポン
【明日への力】重要性が高まるTCFD対応~失敗しないポイント~
2019年12月19日/三友新聞
【明日への力】重要性が高まるTCFD対応~企業経営に対する気候変動リスクの影響~
2019年11月21日/三友新聞
【環境・エネルギーの新潮流 日本総研の眼】拡大し始めた非化石価値取引市場
2019年10月12日/日刊自動車新聞
再エネを巡る動き 今後は需給一体モデルに注目
2019年10月7日/環境ビジネス
【環境・エネルギーの新潮流 日本総研の眼】米国で拡大するNGV市場と再生可能燃料市場
2019年5月11日/日刊自動車新聞
【環境・エネルギーの新潮流 日本総研の眼】変化する電力消費、BMTGの影響が顕在化
2019年1月19日/日刊自動車新聞
【環境・エネルギーの新潮流 日本総研の眼】目の前に迫る「Post-FIT」の世界
2018年8月25日/日刊自動車新聞
【環境ビジネス】再エネを主力電源としていくために
2018年6月15日/環境ビジネス
【環境・エネルギーの新潮流 日本総研の眼】姿が見え始めた第5次エネルギー基本計画
2018年4月23日/日刊自動車新聞
【環境・エネルギーの新潮流 日本総研の眼】拡大する再生可能エネルギーとRE100
2018年2月10日/日刊自動車新聞
【環境・エネルギーの新潮流 日本総研の眼】目の前に迫る「ユーティリティー3.0」の時代
2017年10月16日/日刊自動車新聞
【羅針盤】拡大するESG投資
2017年9月21日/物流ニッポン
【変革が進むエネルギー市場・・・電力・ガス制度改革の行方】-第10回-進む顧客サービス回帰
2017年4月/月刊ビジネスアイエネコ 2017年4月号
【環境・エネルギー・資源動向の新潮流 日本総研の眼】拡大する蓄電池アンシラリーサービス
2017年7月3日/日刊自動車新聞
【新興国ABC】タイ、急増するエネルギー事業 LNG輸入国に転じる
2017年6月14日/日経産業新聞
【変革が進むエネルギー市場・・・電力・ガス制度改革の行方】-第11回-検証!電力システム改革
2017年5月/月刊ビジネスアイエネコ 2017年5月号
その他活動実績
【委員】
・独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)「戦略的省エネルギー技術革新プログラム」採択審査委員(2012年1月~現在に至る)
コメント
グローバル市場における成長セクターである環境・エネルギー、資源・水ビジネス、情報通信・ICTを対象領域として、日本企業の強みを活かした「日本発のビジネスモデル」の創出と、日本企業の競争力強化と継続的な成長の実現、及びそれらを通じた需要家の便益向上をテーマとしたコンサルティングを提供しております。
全社的な経営課題から個別事業の課題まで、コンサルティング範囲の大小を問わず、クライアント企業の事業活動をご支援しております。
研究員のコラム・レポート
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- FIP導入1年半が経過して~FIP転換の現状と展望~②
オピニオン - 2024年01月04日
- FIP導入1年半が経過して~FIP転換の現状と展望~①
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オピニオン - 2023年11月13日
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オピニオン - 2023年09月14日
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- カーボンニュートラル達成の次なる一手 ‘洋上風力’
~洋上風力の電気調達に向け需要家企業だからこそできること~
オピニオン - 2022年01月26日
- エネルギー需要家企業におけるGX(グリーントランスフォーメーション)実現に向けて
オピニオン - 2020年12月01日
- 第6次エネルギー基本計画策定に向けて ~求められる「熱」と「需要家」の視点~
日本総研ニュースレター - 2019年10月17日
- 重要性が高まるTCFD対応
オピニオン - 2019年10月10日
- 非化石証書導入から導入2年を迎えて-今後の展望と課題
オピニオン