ニューロダイバーシティ
ニューロダイバーシティ~人的資本経営の新アプローチ~
ニューロダイバーシティとは、人の脳・神経にある違い(発達特性)を社会や組織の中で活かし合おうという考え方です。
発達障害やその傾向がある人は一般的に「発達特性が相対的に強い」と言われています。
海外ではこの特性を「強み」として着目し、ITや金融業界を中心に活躍する事例が多く見られます。
人手不足が深刻化する日本においても、こうした人材を「潜在的な人材市場」として注目すべきです。
しかし現状の日本では、採用プロセスや職場環境とのミスマッチにより、活躍機会が十分に提供されていません。
活躍の肝は、職場の環境整備にあります。
日本総研は、2024年「ニューロダイバーシティマネジメント研究会」を設立し、複数の参画企業と共に「強み」を活かす採用・マネジメント手法について、検討・実践しています。

【最新情報】
- 2026年1月14日
- 【学会レポート】発達特性がある方の就労支援をどう進める?高度IT領域での「能力発揮」へのヒント
SMBC京大スタジオ - 2025年12月24日
- 生成AIが変革するソフトウェア品質保証の未来 - ソフトウェアテストの進化と組織・エンジニアの真価 -(先端技術リサーチ/木村 智行)
■「ニューロダイバーシティマネジメント研究会」の取り組み
発達障害やその傾向がある人材の採用・定着を目指した、独自のインターンシッププログラムなどを企画し、実践的に活動しています。これまでの歩みと、得られた知見を共有します。
【主催企業からのメッセージ】
![]() シニアデベロップメントマネジャー 木村智行 | 私たちは、発達障害がある人たちが環境次第で高いパフォーマンスを発揮できることを、実際に見てきました。この実感は、何よりも「共に働く経験」によって得られます。 本研究会は多様な企業が集まって、発達障害がある人と共に働く場を創り、環境整備のノウハウを蓄積・共有しています。より多くの企業が参加することで、新たな活躍機会を見出すことができるはずです。 ニューロダイバーシティを人材戦略の中心に据え、障害の有無に関係なく、すべての人が「強み」を発揮できる組織を目指して、私たちと一緒に活動していきましょう。 |
【参画企業】(2025年6月時点、日本総研以降五十音順に記載)

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【なぜ「人材戦略」にニューロダイバーシティが有効か】
- 2025年10月2日
- 日本で10人に1人。なぜ発達障害のある人はイノベーションと相性がいいのか【隠れた知性を解き放て ♯1】 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
- 2025年7月24日
- ニューロダイバーシティとは--面接で落とされがちな「発達特性」がデジタル人材獲得の鍵に(CNET Japan)
- 2025年5月13日
- ニューロダイバーシティ 高度・先端IT人材獲得の新戦略(GREEN×GLOBE Partners)
- 2025年3月31日
- 「発達障害のある社員」の活躍に成功する6つのカギとは?電通総研で“1年後の定着率が9割以上”の裏側(ダイヤモンド・オンライン)
- 2025年3月24日
- 間違いだらけのDX人材不足、ハイクラス社員は実は隣にいる?日本企業が気づいていない「発達特性」という武器(ダイヤモンド・オンライン)
- 2025年3月6日
- Neurodiversity: Some Japanese companies are on a mission to recruit more workers with conditions like autism and ADHD to improve diversity and drive innovation in their workplaces | NHK WORLD-JAPAN News
- 2024年11月26日
- ニューロダイバーシティがつくる多様で寛容な社会(オピニオン/木村)
【ニューロダイバーシティマネジメント研究会の活動報告】
- 2025年7月23日
- 発達特性のある人に向けたIT業務体験プログラムの取り組みへの期待(オピニオン/山内)
- 2025年6月24日
- ニューロダイバーシティマネジメント研究会2025設立総会実施レポート(オピニオン/木村)
- 2025年6月4日
- ニューロダイバーシティマネジメント研究会が発達障がいのある人向けIT業務体験プログラムの試験提供や人材輩出エコシステムづくりなどを2025年度に開始
- 2024年12月10日
- 発達障害のある人への「配慮」を考える日本総研(オピニオン/山内)
- 2024年9月19日
- 発達特性を高度・先端IT領域で活かす「ニューロダイバーシティマネジメント研究会」を設立
【調査・研究報告】
- 2025年12月24日
- 生成AIが変革するソフトウェア品質保証の未来 - ソフトウェアテストの進化と組織・エンジニアの真価 - (先端技術リサーチ/木村)
■SMBC京大スタジオの産学連携プロジェクト
発達障害がある人が能力発揮できる環境整備の手法を検討するため、医学研究・調査・啓発活動に取り組んでいます。
発達障害特性がある人材の就労における能力発揮支援 – SMBC京大スタジオ
- 2026年1月14日
- 【学会レポート】発達特性がある方の就労支援をどう進める?高度IT領域での「能力発揮」へのヒント-SMBC京大スタジオ
- 2025年9月10日
- 「違い」を活かす組織づくり:米国に見るニューロダイバーシティの実践-SMBC京大スタジオ
- 2025年7月23日
- 【研究者たちのフリートーク】哲学者ウィトゲンシュタインの天才性と発達特性(最終回)-SMBC京大スタジオ
- 2025年7月8日
- 【研究者たちのフリートーク】哲学者ウィトゲンシュタインの天才性と発達特性(第2回)-SMBC京大スタジオ
- 2025年6月25日
- 【研究者たちのフリートーク】哲学者ウィトゲンシュタインの天才性と発達特性(第1回)-SMBC京大スタジオ
- 2025年4月23日
- 勉強会「発達障害のある方々の、就労に潜むバリアを学ぶ」を開催しました-SMBC京大スタジオ
- 2025年3月19日
- 研究者インタビュー(医学研究科/山田先生・日本総研/山内研究員)-SMBC京大スタジオ
- 2024年12月18日
- 研究者インタビュー(日本総研/木村研究員)-SMBC京大スタジオ
- 2024年11月13日
- 研究者インタビュー(京都大学/義村先生)-SMBC京大スタジオ
■一人ひとりが強みを発揮できる社会へ
日本総研では、企業による雇用以外にも、発達障害がある人の働き方の可能性を広げる活動を行ってきました。
【Good Job! Digital Factory】

web3(NFTアート)の技術を活用して、障害がある人の創造性を起点に新しい仕事づくりにチャレンジしているプロジェクトです。社会福祉法人わたぼうしの会や障害がある人ととともに、デジタルコミュニティを作りました。
Good Job! Digital Factory
- 2024年7月18日
- 【日本総合研究所が描く未来 vol.2】web3技術を活用し、障がい者の仕事づくりを支援 | DX-link(ディークロスリンク)- 三井住友フィナンシャルグループ
- 2024年2月6日
- 障害のある人と共創するNFTアートの販売を開始 ~購入者とのつながりを得ながら個性を発揮できるデジタルコミュニティづくり~
【デジタルアート制作講座の実施】
![]() | 画像出所:講座参加者 (撮影:日本総研) |
北海道済生会が運営する放課後等デイサービスと協働し、発達障害がある児童・生徒向けに約2か月間のデジタルアート制作講座を実施しました。その後、武蔵野美術大学とともに講座実施のためのガイドラインを整備・公開しました。
発達障害がある児童・生徒を主な対象としたデジタルアート の制作講座設計のためのガイドライン
- 2024年4月9日
- web3を活用して発達障害の特性を活かす(オピニオン/山内)



