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Ichigaya Innovation Days 2024
共につくる社会を考える2日間



武蔵野美術大学ソーシャルクリエイティブ研究所(以下、RCSC)と日本総研は、デザイン・人・組織の視点で社会価値の共創を探求する研究・実践発表の祭典「ICHIGAYA INNOVATION DAYS ~共につくる社会を考 える2日間~」を開催します。RCSC と日本総研は、2022年に共同研究拠点「自律協生スタジオ」(Convivi)を市ヶ谷キャンパスに開設、以来、自律協生社会の実現に向けた共同研究を重ねてきました。本祭典は、Convivi での共同 研究の成果に加え、RCSCと日本総研のそれぞれの独自の研究・実践の成果を広く世に問うものです。


  • 2階:RCSC と Convivi による展覧会
    RCSC の所属研究員が企業や行政機関と進 めている共同研究の成果、および Convivi に おいて RCSC と日本総研が進めている共同研究の成果を発表する展覧会です。ディスレクシア、創造性教育、自然共生型デザイン、サーキュラーエコノミー、行政の進化、自律協生の地域づくり、ポリフォニック・デザインなどをテーマにした研究の成果を発表します
  • 5階:パートナーや外部有識者を交えたトークセッション
    共につくる社会」をテーマに、有識者や研究パートナーをゲストに迎え、2日間で 10 本のトークセッションを行います。
  • 6階:日本総研の研究と実践の紹介
    「認知変容(Cognitive Transformation)を通じた社会変革への挑戦」をテーマに、日本総研が取り組んでいるインキュベーション活動・注力プログラムの展示と、外部有識者を交えたワークショップを行います。

※ 本ページでは、主に6階で行われた内容を紹介します。

企画展示

Cognitive Transformation ~認知変容を通じた社会変革への挑戦

 日本総研のシンクタンク・コンサルティング部門は、2021年に、当社の社会的存在意義をパーパスステートメント「”次世代起点でありたい未来を創る。傾聴と対話で、多様な個をつなぎ、共にあらたな価値をつむいでいく。”」として表し、その実現に向けた様々な取り組みを展開してきました。
 そのなかで、創発戦略センターは、新しいビジネスモデルの開発や新事業の立ち上げ等などのインキュベーション活動を行っています。これは「シンクタンクとして複雑かつ厄介な課題に対する解決策を提唱し、当事者間の対話を促進し、認知の変容を促し、創造的な合意形成を目指すドゥタンク」としての活動であり、「共創の場」を通じて当事者(ステークホルダー)間の認知変容に貢献する活動です。
 多様なステークホルダーの方々の声を聞き、対話を通じて、「そういう考え方もあるのか」「今までとは違う切り口だ」「こんな新たな座組みで取り組みたい」といった共感をいただき、社会課題を解決し、ありたい姿の実現に向けたアクションを推進することが、私たちの役割だと考えています。

 本イベントでは、当社のインキュベーション活動を知っていただく機会として、現在推進しているプログラムの現状や成果の展示とミニワークショップを実施いたしました。
 日本総研のインキュベーション活動は、関係するステークホルダーの方々との対話を通じて、ともにビジョンをつくり実現させていく動きが特徴です。大きな社会のうねりをつくる為には、認知変容を通じた多くの仲間づくりが欠かせません。
 そこで、本イベントでは、それぞれのプログラムが目指すありたい社会像やその実現に向けた課題の解決方策について、様々な方々と対話し、共感しともに取り組む可能性を発見することをねらいとしています。



展示概要

 今回の企画展示では、日本総研の数ある活動のなかでも特に、ともに活動を推進頂ける方々と出会いたい以下のプログラムを中心にご紹介しました。
 なお、ご参加した方々とともに、課題認識やアイデアを膨らませるミニワークショップ「共創対話」も開催しました。

<展示されたプログラム概要> 
プログラム名 概要 展示パネル
グリーン・マーケティング・ラボ(GML) 生活者の脱炭素の自分ゴト化を促すための、企業・自治体と連携した当社活動のご紹介。小売とメーカーとの連携による環境配慮商品の店舗販促、催事・小学校を通じた取り組みなど、活動の全容が理解できる動画解説や、実際に店舗で活用された商品、小学生が作成した作品などを展示しました。 リンク
子ども社会体験科しくみ~なⓇ 当社が開発している、学童期の子どもたちに公教育を通じて良質な社会体験を提供する教育カリキュラムのご紹介。人生をしなやかに生きるためのアントレプレナーシップを身に付けることを目指す本カリキュラムの構成や内容、社会/経済/仕事の“しくみ”を体験するロールプレイの設計、実際に体験いただいた児童や関係者の声などを展示しました。 リンク
スマート農業 農業者に寄り添うスマート農業を実現する多機能型農業ロボット“DONKEY”(実機展示)と当社活動のご紹介。次世代農業のビジョンを示した書籍出版から、産官学が連携したコンソーシアムの立ち上げ、実証プロジェクトを経て事業会社設立、そして実機販売までの道のりをストーリー仕立てで展示しました。(展示協力:株式会社DONKEY) リンク
B Corp™ 当社が多様なパートナーと促進する国内の B Corpムーブメントに関する活動のご紹介。「よい企業」のための国際的認証であるB Corpを国内企業にどのように普及・浸透させるのか、その先にどのような個人の行動変容が生まれるのか、活動の紹介をしながら未来像を考えるための展示をしていました。 ※早稲田大学ビジネススクールと共同で開発したB Corp講座の教材を用いながら、B Corpを一緒に考えるミニワークショップも開催しました リンク
ニューロダイバシティ web3技術を活かして発達障害のある方の活躍機会を拡大する当社独自活動のご紹介。障害を持つ人たちと共創して作成したNFTアートや、そうした取り組みを匿名で応援するデジタルコミュニティ/DAOの活動実態を展示しています。 リンク
BACE/スマートユース 電気自動車用中古蓄電池の有効利用による、サーキュラーエコノミー市場の創出に向けた活動のご紹介。社会課題をソーシャルDXで解決するアプローチから、サービス事業の構想、生産者側だけでなく利用者側起点で働きかける協議会の設立まで、サーキュラーエコノミーの実現に向けた取り組みの変遷を展示しています。 リンク
カーボン・サイクル・イノベーション 石油依存なき時代に向けて、バイオマス・CO2を原料として素材・燃料を作る新技術を用いて、農林水産業と素材産業が融合した地域炭素循環(カーボンサイクル)を目指す、産官学コンソーシアムのご紹介。山形県酒田・庄内エリア、宮城県岩沼・石巻エリアをモデルとしたカーボンサイクル地図の展示しました。 リンク
流域DX 流域全体での統合的な水管理による高度な治水・利水の実現を目指す当社主宰の研究会活動のご紹介。流域水管理等データの連携が進み、ダム等の既設インフラの多目的利用が行われることで、新たな地域価値が創出される具体施策を、今後実証実験や実装を目指す地域を例に展示しました。 リンク
Narrative Speaking ヒトの意向や悩みを傾聴する対話AIサービスのデモ展示及び関連する当社独自活動のご紹介。高齢化が進み一人暮らしが増えても、目的志向の会話機会を減らさないために医療・介護事業者が提供可能なコミュニケーションサービスの事例を、対話AIによる豊富な会話イメージの具体例と併せて展示しました。 リンク
認知症とともに生きる 認知症当事者とつくる、誰もが生きやすい社会の実現を目指す当社活動のご紹介。認知症とともに生きる人々が、やりたいことにチャレンジしている、個性と能力を発揮している、暮らしの中での様々なシーンを撮影した写真を展示しました。 -


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