子どものウェルビーイングと体験デザイン
人口減少時代の希望と価値創造~未来を担う声を聴く社会へ~シリーズ
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概要
「人口減少時代の希望と価値創造~未来を担う声を聴く社会へ~」は、人口が減っても住み続けたい、自由で豊かな国の在り方を、「子ども」に注目し探求するシリーズ企画です(注1)。第4回となる今回のシンポジウムでは、子どものウェルビーイングに注目し、自ら考え、選び、行動する力を育む環境づくりや、体験へのアクセス機会について議論します。
まず論点提起として、子どものウェルビーイングと体験を取り巻く環境、海外事例について俯瞰します。次に、保育所や学校で明らかになっている子どもの生活実態を臨床研究の視点から紹介します。また、既存のインフラや空間に「遊び」や「過ごし方」のデザインの視点を入れることによって生まれる体験について、現場での実践事例を共有します。あわせて、子どもが自ら選び、行動できるようにするための移動の在り方についても考察します。
後半のパネルディスカッションでは、子どもの日常における生活空間の質の向上や、体験へのアクセス機会を広げていくために、官民の各プレーヤーがどのように関わることができるのかの方向性や事業戦略について議論します。
(注1)日本総研が主催する子どもの権利と企業活動の関係について理解を深める「子どもコミッションイニシアティブ」の企画。テーマに応じて、幅広い参加者向けのオープンイベントと、より深い議論や交流を目的とした会員制のクローズドイベントを組み合わせ、継続的に展開している。
詳細
- 日時
- 2026年01月28日14時00分~16時00分
- 場所
- 株式会社日本総合研究所 新丸の内ビルディング15F「社会価値共創スタジオ」
- 講師
- -プログラム-
主催者挨拶
株式会社日本総合研究所 常務執行役員 荒井裕之
論点提起①
株式会社日本総合研究所 調査部 上席主任研究員 池本美香
論点提起②
公益社団法人 子どもの発達科学研究所 所長・主席研究員 和久田 学様
活動紹介
一般社団法人TOKYO PLAY 代表理事 嶋村 仁志様
パネルディスカッション
<パネリスト>
公益社団法人 子どもの発達科学研究所 所長・主席研究員 和久田 学様
一般社団法人TOKYO PLAY 代表理事 嶋村 仁志様
株式会社日本総合研究所 リサーチ・コンサルティング部門 都市モビリティデザイングループ部長 プリンシパル 船田学<モデレーター>
株式会社日本総合研究所 調査部 上席主任研究員 池本美香
閉会挨拶
株式会社日本総合研究所 リサーチ・コンサルティング部門 執行役員本部長 石田直美
- 参加費
- 無料
- 定員
- 50名
※定員を超えた場合には申込受付を終了することがございますのでご了承ください。
- 備考
- <お申込み>
以下のURLよりお申し込みください。
https://forms.gle/VqLvSnC9SVQXooGn8
<お問い合わせ先>
株式会社日本総合研究所 リサーチ・コンサルティング部門/創発戦略センター シンポジウム事務局(担当:田中、前嶋)
メール:100860-jri-symposium@ml.jri.co.jp

