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「子どものウェルビーイングと体験デザイン」 人口減少時代の希望と価値創造 ~未来を担う声を聴く社会へ~シリーズ 第4回シンポジウム

2026年03月30日 池本美香船田学村上芽清水久美子、増田のぞみ


 株式会社日本総合研究所(以下、日本総研)は、先行き不透明で正解がない時代だからこそ、今を生きる人々や将来世代、自然環境など需要側の観点から「ありたい未来」を考え続け、形にしていくシンクタンク・コンサルティングでありたいと願っています。

 そこで、子どもの声を社会に反映させることが「人口が減っても住み続けたい、自由で豊かな国」へのヒントにつながると考え、有識者や実践者を招き、探求する連続セミナー「人口減少社会の希望と価値創造~未来を担う声を聴く社会へ~」を4回にわたり実施してきました。第4回目のシンポジウムは、「子どものウェルビーイングと体験デザイン」をテーマに開催しました。

サマリーレポートはこちらからお読みいただけます。
https:/file/column/opinion/detail/2026/260330_kodomo.pdf

 論点提起では、日本総研 調査部上席主任研究員 池本美香より、日本の子どものウェルビーイングの現状と海外の先進事例について俯瞰し、社会の変化に対応した政策立案の必要性を提言しました。また公益社団法人子どもの発達科学研究所 所長・主席研究員 和久田学氏より、主に学校における子どものウェルビーイングと体験を臨床研究の視点からご紹介いただき、科学的データに基づいた方法で子ども時代の問題解決と予防に取り組むことが成人期のウェルビーイングにつながるということが提言されました。さらに、一般社団法人TOKYO PLAY代表理事 嶋村 仁志氏に、「“遊ぶ”のチカラをすべての子どもに」というコアパーパスのもと実践されている活動をご紹介いただきました。日本総研 リサーチ・コンサルティング部門 都市・モビリティデザイングループ部長プリンシパル 船田学より、特に地方で生まれている公共交通のドライバー不足による子どもの教育や体験機会、ウェルビーイングの格差の現状を紹介しました。
           
 最後のパネルディスカッションでは、子どものウェルビーイングと体験の格差是正のためにはセクターを超えた連携が不可欠であること、子どもの声を「本当に」聴くためには、子ども・大人ともに声を聴き合うための教育機会や科学的アプローチの必要性が浮き彫りになりました。


※記事は執筆者の個人的見解であり、日本総研の公式見解を示すものではありません。


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