SAKI for X 事例紹介

SAKI for Xの「X」は、業種や経営課題、対象者等によってプログラム内容を柔軟に調整するという特長を表しています。

Basic
SDGsを含めてサステナビリティ全般の基礎的な内容をおさえつつ、自社の事業や自分の業務とサステナビリティ推進との関係性を理解し「自分事化」するためのワークショップを企画・運営します。
ケーススタディ：Basic

新規事業・イノベーション
現在～将来の社会・環境課題解決に貢献する事業アイデアを検討し、事業計画に落とし込むワークショップを実施します。課題解決に取り組む自治体やスタートアップなどをゲストに迎え、課題理解を深めるとともに、より現実的な事業計画を議論します。
ケーススタディ：新規事業・イノベーション

インテリジェンス
サステナビリティや技術開発などの動向を踏まえ、今後10～15年間の社会や環境変化を先読みし、自社の事業への機会やリスクを議論するワークショップを実施します。サステナビリティに基づく組織知（インテリジェンス）機能の醸成・強化を図ります。
ケーススタディ：インテリジェンス

人的資本経営
各部門のリーダー候補や企業の幹部候補の方を中心に、これからの人的資本の形成に必要となるサステナビリティ観点での情報分析や思考スキルの習得などを目的としたワークショップを実施します。他のSAKIプログラムの特長的な要素を組み合わせた総合版プログラムです。

ステークホルダーダイアログ
自社の事業による社会や環境への影響について、様々なステークホルダー（株主、投資家、従業員、顧客、取引先、行政、地域社会など）からの意見を聞き、経営に反映するための双方向のダイアログを企画・運営します。
ケーススタディ：ステークホルダーダイアログ

ファイナンス
PIFなどサステナビリティファイナンスを推進する金融機関職員向けのプログラムです。企業の事業活動が環境・社会・経済にもたらすポジティブな影響とネガティブな影響の特定や評価の考え方の習得や、金融機関としてのエンゲージメントの在り方を議論するワークショップを実施します。

寄付教育プログラム（受講対象：学生）
「社会のためにお金をつかう行為」である寄付を通じ、社会に関わる決定を体験できるプログラムです。受講者は、社会課題やその解決に取り組む非営利団体のことを学び、支援したいと寄付先を選定し寄付実行までを体験することができます。
ケーススタディ：寄付教育プログラム

アカデミア Basic（受講対象：学生）
SDGsやサステナビリティの課題を取り巻く現状や、企業、政府、国際機関などの取組みなどを講義を行います。SDGsの知識の習得にとどまらず、学生のキャリアやライフプラン設計など実生活での活用を重視した内容を提供します。ケーススタディ：「SDGs入門」15回講座

アカデミア金融経済教育（受講対象：学生）
これまでの金融経済教育の視点にサステナビリティ視点を組み込んだ、新しいお金の教育についての講義を行います。