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12人の学識者とともに考える保育の未来
子どもの権利・保育の質・保育士配置基準

12人の学識者とともに考える保育の未来
共著
池本美香(調査部)(著・編 :「子どもたちにもう1人保育士を!」を求める学識者の会)
出版社名
ひとなる書房
出版日
2026年3月15日
価格
¥1,760 税込み

配置基準だけで「保育の質」が決まるわけではないのではないか?
幼児だけでなく、乳児の基準改善も必要?
保育士不足の中で、基準改善できるのか?

2024年、保育士配置基準が一部改定されましたが、現場が求める水準には至っていません。そこで2025年6月、基準の抜本的改善を目指す共同研究と、対話・発信の拠点として「子どもたちにもう1人保育士を!」を求める学識者の会が発足。本書は、基準改善を出発点に、ともに保育を変えていくたのハンドブックとして、基準問題への様々な疑問にこたえる会「呼びかけ人」の最新研究と、保育者1万人アンケートのデータを一冊にまとめたものです。

目次


  1. はじめに――いまこそ学識者の対話と協同を(汐見稔幸)
  2. 1 配置基準は日々の保育にどう影響するか
    1. ① いま求められる保育の質と配置基準――鍵をにぎるノンコンタクトタイム(上田敏丈)
    2. ② 「人格の尊重」を出発点に――社会課題と向き合う研究者の役割とは(大宮勇雄)
    3. ③ かみつきは乳児保育に必然なのか――子どもの姿からみた保育士配置とグループ規模(西川由紀子)
    4. ④ 子どもの命を守るために――事故防止ガイドラインを裏づける職員配置を(寺町東子)

    1. 2 大人のゆとり 子どもの幸せ
      1. 子どもの権利実現の要は配置基準改善と働き方改革(池本美香)
      2. ② 不適切保育は保育士だけの責任か――加害者も被害者も生まないために(川口創)
      3. ③ 労働の視点からみた保育士配置基準――自己犠牲型保育からの脱却を(蓑輪明子)

      1. 3 この国の未来をつくる保育
        1. ① 子どもの権利をブームで終わらせない――保育行政がいますべきこと(中嶋哲彦)
        2. ② 保育を尊重する社会は誰もが生きやすい社会(本田由紀)
        3. ③ 「保育の効果」をすべての子に――急ぎ保育士の賃金と配置基準の改善を(柴田悠)

        1. おわりに――「声をもった主人公」として子どもを尊重する社会へ(加藤繁美)

          1. 巻末資料 保育者1万人の実態と声――アンケート調査結果概要
          2. 賛同・連帯のメッセージ
            1. メディア掲載・書籍
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