食品産業CO2削減促進対策事業シンポジウム in 近畿

今年度、株式会社日本総合研究所では農林水産省の補助事業として、「食品産業CO2削減促進対策事業」（食品企業を対象としたCO2削減普及啓発事業）を実施しています。同事業では、食品産業におけるCO2削減をテーマとしたシンポジウム・セミナーを全国で11回実施します。
3月17日（火）に大阪府大阪市の「TKP　大阪梅田ビジネスセンター」にて、第2回近畿地区シンポジウム「食品産業における今後の環境対策～コスト削減とCO2削減の両立～」を開催しました（株式会社日本総合研究所と近畿農林水産関連企業環境対策協議会で共催）。本シンポジウムでは、常慶技術士事務所の常慶隆一様より食品産業における省エネ対策とCO2削減の意義についてご講演いただくと共に、弊社創発戦略センター副主任研究員 三輪泰史によるプレゼンテーションを行いました。

事業者を交えたパネルディスカッションでは、（株）すかいらーく様、（株）ロッテアイス様、UCC上島珈琲（株）様より、自社のCO2削減取り組みについてご紹介いただきました。様々な方のご協力のもと、近畿地区シンポジウムにおきましても盛況に終わることができました。

常慶隆一様によるご講演

会場の様子

三輪副主任研究員によるプレゼンテーション

青山研究員による現場レポート

事業者を交えたパネルディスカッション