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次世代農業コンソーシアム

昨今80兆円の市場規模として注目を浴びている食品産業マーケットでは、多くの企業がビジネスチャンスの可能性を探っております。しかしながら、過去に必ずしも企業による農業参入は成功しているとは言えません。その背景は、収益性の低い農産物をターゲットとしている点や、周辺事業との連携が上手くデザインできていない点にあると考えます。
日本総研では2009年から2010年にかけて、新しい農業ビジネスの立ち上げを目指した次世代農業コンソーシアムを立ち上げ、下記企業の参加を得て活動いたしました。
次世代農業コンソーシアムの終了後、参加企業の一部の出資によりベンチャー企業が設立され、当コンソーシアムで検討された新たなブランド、農産物の価値を伝える販売促進手法、農家とのネットワーク等が引き継がれています。

次世代農業コンソーシアム参加企業
株式会社オプサイブ
兼松株式会社
カワサキプラントシステムズ株式会社
佐川急便株式会社
JFEライフ株式会社
株式会社神鋼環境ソリューション
株式会社セブン&アイ・ホールディングス、
株式会社セブンファーム

双日株式会社
大和ハウス工業株式会社
株式会社DENSON
東京電力株式会社
株式会社ニチレイ
株式会社日建設計シビル
渡辺パイプ株式会社

株式会社日本総合研究所

他5社(商社、ガス会社、小売、銀行など)
計21社
1. コンソーシアムのねらい
(1) マーケットサイズの拡大が見込まれる農産物
(→セミプレミアム農産物)へのターゲッティング
(2) 国内資源循環による安全で美味しい農産物生産
(3) 既存の卸売り流通と、小口流通販売からの脱却
(→コンソーシアムが描くビジネスモデル)
2. 活動ターゲット
(1) セミプレミアム農産物の購買層(外食、付加価値小売販売、アジア富裕層)
(2) 自治体との連携による面的な高付加価値農業者の育成・確保
(3) 安定的供給と差別性を両立した新たな農産物流通構造
3. 活動期間
フェーズI :2009年2月~3月
フェーズII:2009年4月~2010年3月(既に終了しています)
4. お問い合わせ先
株式会社日本総合研究所
創発戦略センター 三輪/古賀
E-mail:100860-agri@ml.jri.co.jp
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