食品産業CO2削減促進対策事業シンポジウムのご案内/レポート
食品産業CO2削減促進対策事業シンポジウム in 九州
今年度、株式会社日本総合研究所では農林水産省の補助事業として、「食品産業CO2削減促進対策事業」(食品企業を対象としたCO2削減普及啓発事業)を実施しています。同事業では、食品産業におけるCO2削減をテーマとしたシンポジウム・セミナーを全国で11回実施します。
12月5日(金)に福岡県福岡市の「TKP博多シティセンター」にて、九州地区シンポジウム「食品産業における今後の環境対策~コスト削減とCO2削減の両立~」を開催しました(株式会社日本総合研究所と九州農林水産関連企業環境対策連絡協議会で共催)。本シンポジウムでは、常慶技術士事務所の常慶隆一様より食品製造における省エネルギー対策とCO2削減の意義についてご講演いただくと共に、弊社創発戦略センター副主任研究員 三輪泰史によるプレゼンテーションを行いました。
事業者を交えたパネルディスカッションでは、講師の常慶様を含め、過去最多の6名のパネラーにお集まりいただき、会場からも数多くの質疑が寄せられました。会場が一体となり、白熱した議論が活発に行われました。
株式会社日本総合研究所では、今後も他の地域で同様のシンポジウム・セミナーを実施していきます。次回は東北地区での開催を予定しています。詳細スケジュールや当日の概要について、こちらのホームページでお知らせいたしますので、是非ご覧ください。
常慶隆一様によるご講演
事業者を交えたパネルディスカッション
三輪副主任研究員によるプレゼンテーション
会場の様子