農村デジタルトランスフォーメーション(農村DX)
農村では、農業と生活が密接な関係にある一方で、資源やインフラはバラバラに管理されてきました。農村デジタルトランスフォーメーション(以下、農村DX)は、農村版CASE(CONNECTED:コネテクテッド、AUTONOMOUS:自動化、SHARING/SERVICE:シェアリング・サービス化、ENERGY/ELECTRIC:エネルギー・電動化)をコンセプトに、「農業と農村生活を一体的にデジタル化」することで、農業の競争力強化、農村生活の質の向上、インフラの運営コスト低減、環境負荷の低減等の農村の大改革を目指す構想です。
本ページでは、「農村DXに関する先進事例やコラム等を取りまとめています。
全国における農村DXの取り組みの一助となると幸いです。
■ニュースリリース
- 2022年7月22日
- 農村DXの推進のための特設サイトを開設―地域をつくる当事者間の対話を促すコンテンツ制作や企画を提供―
ニュースリリース/創発戦略センター
- 2019年7月16日
- 「農村デジタルトランスフォーメーション協議会」設立について
ニュースリリース/創発戦略センター
■事例・コラム
- 2023年3月31日
- 農産物の新たな価値となりうる「環境配慮」。現場の取り組みと普及への課題
- 2023年3月25日
- 農村の衰退招く野生鳥獣被害。ジビエビジネスの成功例に見る、地域振興の一手
- 2023年3月24日
- 農産物の価値伝達システム~農産物の多様な価値を消費者に届ける仕組み~
- 2023年3月10日
- 河川と共に生きるために情報格差なき地域社会へ。研究者が描く流域DXの道すじ
- 2023年2月24日
- 水害激甚化時代における既存インフラを活用した治水・利水の両立【流域DX前編】
- 2023年2月17日
- 生産物の価値を高めるデジタル技術活用 ~ブロックチェーンが生む可能性~
- 2023年2月3日
- 花き流通の要となる花き卸売市場。DX化のカギは?【花き流通DX②】
- 2023年1月27日
- 花に親しむ心を次世代につなぐために、もっとデータ活用を【花き流通DX①】
- 2022年12月23日
- 生物多様性保全に向けた、一次産業の取り組み
- 2022年12月16日
- 生育診断に農業用ドローンを活用!? 未来の農業のためにいま知っておきたいデジタル技術
- 2022年12月9日
- やりたい農業を実現するためのドローンへの期待と課題
- 2022年12月2日
- 進む、農業用ドローンの普及拡大
- 2022年11月25日
- 都市の人々と農村の新たな関係性。コロナ後の地域の未来を語る【日本総研×マイナビ農業対談】
- 2022年11月11日
- 少子高齢化社会がもたらしている物流への影響。地域における助け合いの在り方とは
- 2022年10月28日
- 期待高まるバイオマス産業~地域産業との融合で地域経済活性化を目指す~
- 2022年10月21日
- 普段、接点のない人達との対話・連携が農村DX実現のカギ
- 2022年10月7日
- DXで開く人と農村の新たな接点。関係人口を創出する産地の秘策とは
- 2022年9月30日
- DXが生む、人と地域の新たな関係性
- 2022年9月2日
- 地球も大事、地域も大事。農業×ESGを考える
- 2022年8月26日
- 再生可能エネルギーを活用した農村エネルギー自立圏の構築(後編)
- 2022年8月11日
- 再生可能エネルギーを活用した農村エネルギー自立圏の構築(前編)
- 2022年8月5日
- 誰でもできる農業へ、スマートグラスによる作業支援の可能性とは
- 2022年8月5日
- 生物多様性の波が与える農業のビジネスチャンス
- 2022年7月22日
- 離農・高齢化が進む中山間地域の生活と産業を守る戦略【農村DX実践者の声】
- 2022年7月22日
- 農業・農村のDX推進におけるニーズ調査
■農村DX協議会
全国の地方自治体とともに農村DXの具体的なアイデアや実現手法を検討し、各地域における農村DXの推進・実現を目指す「農村DX協議会」を運営しています。
対 象: 地方自治体 ※中央省庁、農業関連団体等はオブザーバーとしてご参加いただけます
入会費・会費: なし
会 員 特 典: コラムマガジンの購読、トレンド解説動画の視聴、意見交換会・事例研究会への参加等
申 込 方 法: 下記メールアドレスまでご連絡ください。(メール送付時点では確定ではありません。)
農村DX協議会のご案内(PDF:800KB)
農村デジタルトランスフォーメーション協議会 運営規約(PDF:195KB)
創発戦略センター 農村DX協議会事務局 多田
電話:080-7997-1424
E-mail:100860-nousonDX@ml.jri.co.jp