認知行動療法(CBT)の手法を活用した保健指導実践セミナー
概要
※本セミナーは厚生労働省委託事業「健康日本21(第三次)の取組を推進させるための健康づくりに関する実態調査及び各種資材作成等を担う地域健康政策推進事業一式」の一環として、株式会社日本総合研究所により実施するものです。
認知行動療法(Cognitive Behavioral Therapy:CBT、以下CBT)は、「人の考え方(認知)と行動が感情や行動に影響を与える」という考え方に基づく心理学的アプローチです。
保健指導の現場では、「運動が必要だと分かっているが続かない」「食事改善の必要性は理解しているが実践できない」といった場面に直面することが少なくありません。その背景には、「忙しくてできない」「今さら始めても意味がない」「どうせ続かない」といった対象者の考え方や思い込みが存在している場合があります。CBTはこうした認知に着目し、対象者自身が課題や行動パターンを整理しながら、自分に合った改善方法を見つけられるよう支援する手法として注目されています。
本セミナーでは、保健指導に活用できるCBTの基本的な考え方や実践手法について学びます。セミナープログラムは、CBTの基礎理解から手法の活用・実践、振り返りまでを通じて、翌日から現場で活用できることを目指した構成となっています。
第1回では、CBTの手法を保健指導へどう応用するか、対象者支援における具体的な活用のポイントについて学び、参加者同士で保健指導における悩みや課題を共有しながら理解を深めます。セミナー後、各参加者が日常業務の中でCBTの手法を活用した保健指導の実践に取り組み、その内容を第2回で振り返ることで、さらなる理解に繋げていきます。
第2回では、実践期間中に経験した成功事例や課題等を参加者同士で共有し、講師から助言を受けながら理解をさらに深めます。また、肥満や睡眠など具体的な健康課題に対するCBT活用事例についても紹介し、保健指導の現場で継続的に活用できる実践的なスキルの習得を目指します。
特定保健指導や健康増進事業などにおいて、対象者の行動変容をより効果的に支援したい方、対象者とのコミュニケーション手法の幅を広げたい方、行動科学の知見を保健指導に取り入れたい方にぜひご参加いただきたいセミナーです。参加希望の方はフォーマットよりお申込みください。
詳細
- 日時
- 【第1回】 2026年09月30日13時00分~16時00分
【第2回】 2026年11月24日13時00分~15時00分
- 場所
- オンライン開催
- 講師
- 田中美加 日本医科大学 医療健康科学部 教授
【第1回】
・保健指導に活かす認知行動療法(CBT)とは
・CBTの中核的技法の概要
・生活習慣改善保健指導にCBTの手法を活用する(7つのStep)
・参加者同士によるグループワークと実践プラン作成
・第1回セミナーで学んだ内容を各自の保健指導業務で実践
【第2回】
・実践結果の振り返り
・参加者同士の事例共有・意見交換
・講師からの助言
・肥満をテーマとした保健指導におけるCBT活用事例の紹介
- 参加費
- 無料
- 定員
- 40名
【対象】
自治体で保健指導を実践されている方。かつ下記の条件を満たすことが出来る方。
・全2回に参加可能な方
・カメラ・音声をONにして参加可能な方
・オンラインセミナーにスムーズに参加できるネットワーク環境をお持ちの方
・周りを気にせずに参加できる場所を確保できる方
- 備考
- ・事前登録制となりますので、9 月25日までに申込サイトより必要事項を記入しお申込み下さい。・申込画面の「日時」欄では、両方の日付にチェックを入れてください。・応募数が定員を上回った場合は抽選とさせていただきますので、予めご了承ください。申込期日終了後に抽選の当落につきましてご連絡いたします。・お申込みいただいた方には、後日、オンラインセミナーへのアクセス方法等についてご連絡差し上げます。(抽選実施時には当選された方には当選のご連絡と併せてアクセス方法についてご連絡差し上げます。)
連絡先:080-7159-8360(担当:立林)
e-mail:un_4837.group@jri.co.jp

