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ボード・サクセッション

ボード・サクセッション
山田英司(株式会社日本総合研究所理事)
出版社名
中央経済社
出版日
2021年3月31日
価格
¥2,700+税

コーポレートガバナンス改革が進む中、取締役会の機能向上については、ほぼ全ての上場企業に共通する関心事項となっている。現在、企業の関心事項は、社外取締役の数的な確保と、そのレベルアップが中心となっているが、近年ではSDGsやESG等のサステナビリティ要素の反映が求められるなど、取締役会による多面的な監督機能が重要視されている。さらに、「取締役会がいかにして持続的に監督機能を発揮するか」という観点もから、欧米企業が取り組む「ボード・サクセッション」への対応も必要になる。東証市場改革と、それに伴うコーポレートガバナンス・コードの改訂が予定される中で、今後重要な要素となるであろう「ボード・サクセッション」について、米国・英国企業との比較分析も踏まえ解説を行う。

目次


  1. 第1章 コーポレートガバナンスの進展
  2. 第2章 米国・英国企業におけるガバナンス改革の現在地
  3. 第3章 日本企業の現在地
  4. 第4章 ボード・サクセッションの重要性
  5. 第5章 日本企業におけるボード・サクセッション
  6. 参考 取締役会における日米英3カ国比較
  7. メディア掲載・書籍
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