グループ・ガバナンスの実践と強化
- 著
- 山田英司(株式会社日本総合研究所理事)
- 出版社名
- 税務経理協会
- 出版日
- 2020年3月30日
- 価格
- ¥2,800+税
グループ経営が進むなかで、グループ会社に対して一定のガバナンス水準を保つことは重要であり、近年のガバナンス課題においても重要なテーマである。本書は2019年6月に経済産業省が公表した「グループ・ガバナンス・システムに関する実務指針」の重要ポイントを開設するとともに、具体的な推進方法についてケースを交えながら解説する。
目次
- 1 企業における「ガバナンス」とは何か
- 2 コーポレートガバナンスをめぐる取組の変遷
- 3 コーポレートガバナンスの構造
- 4 コーポレートガバナンス改革へ向けた企業の取組
- 5 ガバナンス改革に関する課題認識
- 6 コーポレートガバナンスの先にあるグループ・ガバナンス
- 7 CGS研究会におけるグループ・ガバナンスの検討状況
- 1 グループ・ガバナンスの意義
- 2 グループ設計の在り方
- 3 事業ポートフォリオマネジメントの在り方
- 4 内部統制システムの在り方
- 5 子会社経営者の指名・報酬の在り方
- 6 上場子会社に関するガバナンスの在り方
- 1 グループ・ガバナンス構築の視点
- 2 グループ・ガバナンスの構築ステップ
- 3 ケーススタディ
- 4 グループ・ガバナンス強化のために
- 1 グループ・ガバナンスの課題
- 2 グループ・ガバナンスの今後