東日本大震災直後、避難所である学校は、体育館等の「空間」や「備蓄物」の提供にとどまっていたように見える。
　しかし、災害時にこそ、避難所には地域の情報を正確に受発信する機能や、避難所及び周辺の住民に日常生活に近い飲食物を提供できる仕組みが必要ではないか。
　本リポートでは、地域の小中学校が災害時の情報拠点、エネルギー拠点として機能することの必要性と、それらの拠点として学校を整備していくための具体的な方法について提言する。

全文はこちら（PDF：661KB）

本件に関するお問い合わせ先

総合研究部門： 高村　　TEL： 03－3288-4187