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リサーチ・アイ No.2022-021

注目される家庭・地域社会における男性の孤独・孤立

2022年06月16日 岡元真希子


「女性活躍・男女共同参画の重点方針(女性版骨太の方針)2022」は初めて「男性の家庭・地域社会における活躍の促進」に章を割り当て。過去の重点方針は、女性活躍を目指し男性の家庭・地域での参加を促してきたが、今回は家庭や地域社会で男性が活躍できない背景とその処方箋に言及。   

さらに、重点方針では家庭や地域社会における男性の孤独・孤立に初めて言及。2020年の国勢調査では50歳時点の未婚率は男性が25.7%、女性が16.4%。家族・親族とのつながりは男性のほうが薄くなりがちなほか、男性は女性に比べて、愚痴や心配事を話すような人間関係を築いていない人の割合が高い。この結果、常に・しばしば孤独であると感じている人の割合は、70代以下において男性の方が高く、孤立死の件数は男性の方が圧倒的に多い。

20~30代の4人に1人は将来の孤立に関する不安があるが、不安を抱いているということはすなわち対策を講じる動機ともなる。未婚化や労働形態の多様化により、親族や職場関係の関係のさらなる希薄化が予想される一方で、地域での友達づくりや助け合いを仲介するアプリの利用者も増えており、新しいかたちの関係構築による孤独・孤立の解消・軽減に期待。

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