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リサーチ・フォーカス No.2021-052

高まるアフリカ経済への期待~日本はTICAD8を活用して関係強化を

2022年03月01日 石川智久


本年8月、第8回アフリカ開発会議(TICAD8)がチュニジアで開催される予定。1993年以降、日本政府が主導してきたアフリカの経済開発をテーマとする国際会議であり、わが国とアフリカ諸国の関係を深める重要な機会。

近年、世界的にアフリカへの注目度が上昇。その理由は①堅調な経済成長、②2100年まで増加傾向が続く人口、③増加著しいスタートアップ、④アフリカ版EUとも言えるアフリカ連合(AU)による市場統合。アフリカは世界経済の「最後のフロンティア」とも呼ばれ、中国などの進出が加速。

アフリカにおける日本の存在感は欧米中に比べて低い。しかしながら、足元ではアフリカに進出する日本企業は増加傾向。

わが国としては、TICAD8を、アフリカと日本との間でwin-winの形で関係強化する一里塚と位置付けて、アフリカ経済の成長性を一層高める方策について議論すべき。具体的には、①成長の質の向上に向けた対応、②人口増加に対応した都市開発、③現地のスタートアップと日本企業の連携、④AUによる市場統合へのサポート。

一方で、アフリカは多くの課題に直面しており、その解決を働きかけることも重要なテーマ。具体的には、①コロナとその他の健康問題への対応、②過度な中国依存の修正、③気候変動への対応、④紛争と難民問題の解決などであり、これらに関して、わが国の知見を活かして、現地の実情にあった改善・支援策を提供していくべき。


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