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狭山市、粗大ごみ処理施設基本計画策定作業進む、PFI導入調査も実施

出典:環境設備情報 2003年1月28日

埼玉県狭山(狭山市入間川1-23-5、TEL:042-953-111)は、老朽化している粗大ごみ処理施設の更新を計画している。現在、日本技術開発(株)(東京都中野区)に委託して基本計画の策定作業を進めているほか、事業手法としてPFIを導入することも検討しており、導入可能性調査を(株)日本総合研究所(東京都千代田区)に委託して進めている。 市内奥富899にある第1環境センターでは現在、50t/5hの粗大ごみ処理施設が稼動しているが、築20年を経過し、老朽化が進んでいることから、建て替えることにしたもの。
建て替える場所は、現在の第1環境センター敷地内を予定。既存の敷地で対応する考えだが、必要な場合は、周辺を買い増すことも考えている。 市では、平成13年度に「狭山市ごみ処理基本計画」の見直しを行い、将来のごみ処理の在り方をまとめ、14年度には、この「狭山市ごみ処理基本計画」を基に、新しい粗大ごみ処理施設の規模などを盛り込んだ基本計画を策定する方針。この基本計画の中で、施設の規模などを策定する。 基本計画およびPFI導入可能性調査については、いづれも今年3月末までの工期で進めており、順調にいけば、15年度に測量を行い、16年度から設計に着手するとしている。 また、同整備事業にPFIを活用することも考えており、14年度で導入の可能性調査を行っている。   
 

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