新たな事業機会を見つける「未来洞察」の教科書
目次
- Chapter 1 未来洞察とは何か
- 1 これからの企業は未来洞察が必要になる
- 2 未来洞察で機会領域を見出し、未来デザインに繋げる
- 3 不確実な未来を捉える
- 4 未来洞察のアウトプット方法
- Chapter 2 「不確実な未来」をどう洞察するか
- 1 誰とどう進めるか【共創ワークショップ】
- 2 インサイド・アウト発想とは
- 3 アウトサイド・イン発想とは
- 4 不確実性を考慮した新たな機会領域を強制的に見出す
- 5 機会領域を評価する
- 6 不確実な未来をどのように具現化するか
- Column アカデミックの観点から見た未来洞察 -一橋大学 鷲田祐一教授インタビュー
- Chapter 3 日本企業は「不確実な未来」とどう向き合っているか
- 1 ICTとデザインを掛け合わせる ―NTTグループのケース
- 2 未来を考え続ける者同士でヨコに繋がる ―大和ハウス工業のケース
- 3 未来に備えるとともに、会社を変える手段として活用する ―大東建託のケース
- 4 ものづくりの発想を変えていく ―リコー・WS開発本部のケース
- 5 組織行動を変える ―トヨタ自動車・未来プロジェクト室のケース
- Column 未来洞察の底流にある「SAKIYOMI」活動 -トヨタ自動車株式会社 調査部のケース
- Chapter 4 非連続な事業機会の見出し方
- 1 移動の未来
- 2 ヘルスケアの未来
- 3 住宅の未来