現代日本の産業社会

- 著者
- 河野俊明(総合研究部門)
- 出版社名
- かんぽう
- 出版日
- 2016年01月01日
- 価格
- ¥2,000+税
戦後70年、日本の産業社会は様々な変化を経験してきました。現在においても、少子高齢化やグロ-バリゼーションといった重大な構造変化に直面しています。本書では、戦後日本の産業社会の足跡を辿り、繊維や鉄鋼などの伝統的産業が担ってきた役割や成長のための政策、戦略等を紹介、観光やインフラ輸出など今後が期待されるビジネスについて展望します。また、地域活性化、地方創生推進のカギとなる人的資源の問題にも注目します。
目次
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第Ⅰ部 産業社会の構造変化
- 第1章 産業社会の現状
- 第2章 産業社会と人的資源
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第Ⅱ部 産業社会の発展プロセス
- 第3章 戦後日本経済の軌跡
- 第4章 伝統的産業の現状と方向性
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第Ⅲ部 新たな産業の発展
- 第5章 産業創出をめぐる動き
- 第6章 成長が期待されるビジネス
- 第Ⅳ部 地域の活性化と人的資源マネジメント
- 第7章 地域経済を取り巻く状況
- 第8章 地域に求められる動き