RCM経営入門 不連続時代の行動原理

- 編著
- 大林正幸(総合研究部門)
- 著者
- 経営システムクラスター(総合研究部門)
- 出版社名
- 同友館
- 出版日
- 2010年3月
- 価格
- ¥2,100(税込)
多くの企業では、リスクマネジメントを重大な影響を及ぼす事象への社内対応のルール化のように考えているケースが多く、このため、個別性の強いリスク対応ルールに止まっていました。
本書は、RCMという行動原理を経営のプラットフォームとして、リスク対応力の強い会社、すなわち自壊しない経営を実現するための提案書です。
目次
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第1部 リスク対応の行動原理 PDCAからRCMへ
- 第1章 経営管理システムの不適合
- 第2章 もうひとつの行動様式 RCM
- 第3章 RCM経営
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第2部 RCMで管理の「見える化」~管理システムの構築~
- 第4章 業務のコストダウンを図る
- 第5章 管理業務の品質アップ
- 第6章 RCMによる経営戦略型CSR
- 第7章 不満の多い目標管理制度の再構築
- 第8章 RCMでBSCを活性化
- 第9章 形骸化しないISO
- 第10章 RCM概念を用いたIFRS時代の経理体制構築
- 第11章 地用自治体におけるRCM経営