将来の情報通信産業の行方 ~通信と放送の融合など~
日本総合研究所 研究事業本部 新保豊 理事・主席研究員
(いづみ会 講演目次 2006年9月6日) |
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【1】竹中懇の成果レビュー |
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竹中懇の成果レビュー ≪基本方針、環境整備、競争の促進、自由な事業展開など≫
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規制改革・民間開放推進会議の見方 2006年6月5日「放送と通信の在り方について」
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政府与党合意:2006年6月20日「通信と放送のあり方」 |
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融合を巡るキーパーソンの関係(政界・官僚+産業界) |
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【2】2010年までの通信・放送産業の動静を読む |
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どこにどのように向かっていくのか |
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なぜそこに向かうのか ≪経済性、新たなパラダイム≫ |
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コンバージェンスの時代へ |
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生産」から「消費」、そして「知識経済」へ |
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インタンジブルアセットと生産性 |
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情報ネットワーク産業の発展スパイラル |
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拡大均衡シナリオのイメージ |
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経路依存性はあるのか、何が決めてしまうのか |
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考えられるシナリオ(通信) ≪トレンドシナリオ⇒変革・新生シナリオ≫ |
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考えられるシナリオ(放送) ≪現状維持シナリオ⇒再生シナリオ≫ |
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骨太方針とその有効性と失うもの |
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【3】2010年以降の産業のかたちを考える |
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コンバージェンス時代の産業のかたち ≪新モバイル産業の世界≫ |
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コンバージェンス時代の産業のかたち ≪Web 2.0の世界≫ |
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デジタル化後の未来(新しいメディアへの変遷) |
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整備された光ファイバーの扱い ≪敷設主体の所有・開放を巡る問題、新生企業のイメージ
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コンテンツ・ポータルが主戦場に(PFポータルの上にあらゆるものを乗せロックイン)
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「電話+データ通信」ARPU志向のみでは競争で疲弊するだけ |
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マスメディア集中排除原則の緩和と放送ローカル局の再編 |
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放送業界の層別分離 |
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ローカル局の新生策:地域密着型コンテンツづくり |
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求められるレイヤー別法制度 |