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インターネットの普及によるコミュニケーションの変化 |
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新保 |
10年ほど前、オーストリアのウィーンに行った時のことです。ホテルに着いて、インターネットを使おうと思ったら、インタ ーフェースが違っていたので、なかなかつながらなかったことを覚えています。それが今では、飛行機の中でもパソコンの端子を差し込むだけ で、簡単に東京のオフィスとつながる…。インターネットの利用環境の進化によって、場所や時間に制約されずにコミュニケーションがとり易 くなったのは事実です。 | ||
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| ICTへの期待に応える企業として | |||
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| 新保 | 「安心・安全」あるいは「地域との共存」というのは、極めて特徴的なキーワードです ね。日本では1985年から通信の自由化が始まっても経済学でいう自然独占が必ずしも無くなった訳ではありませんね。情報通信業界の競争が激 しくなっていきましたが、安心・安全、全国一律という公共的なサービスは、競争とはなじまないところもありますね。 | ||
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| 新保 | 「身近な総合ICT企業」とは、NTT東日本の方向性を端的に表現しているように思います
。音声を運ぶという意味から、通信会社のことを英語で「キャリア」と呼びますが、私は経営戦略上の観点からキャリアの定義は今後大きく変
わっていくとみています。 情報通信産業をレイヤー(階層)別に見ていくと、通信ネットワーク、プラットフォーム、コンテンツ、サー ビスとあるわけですが、こうした垂直の産業構造がある一方で、幅広いユーザー層に音声を届けるというのがこれまでのキャリアの役割でした 。今後は、他企業とのパートナーシップなども視野に入れ、最終ユーザーとして多くの可能性を秘めている“家庭”という主戦場をどうやって 制していくかがポイントとなります。本当にお客さまのかゆいところに手が届く、そういうニーズを拾い上げ、ワンストップで応える能力が問 われています。 | ||
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事業を通じて社会に貢献する |
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| 新保 | 私は、「現場力」を活かして徹底的にお客さまのニーズを掘り起こすという姿勢に、NTT 東日本が持つ、持続可能な社会の一員として発展していくイノベーションの可能性を感じます。NGN(次世代ネットワーク)などの新しい技術 面だけでなく、販売や工事に創意工夫を加えていくことも重要なイノベーションではないでしょうか。 | ||
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| 新保 | 10年くらい前に未来学者のアルビン・トフラー氏は、「これからのお客さまは通信サー ビスを購入・利用するだけではなく、自らプロシューム(生産・創造)するだろう」と言っていました。今や日本では、年齢や性別を問わず多 くの方々がプロシューマーであるといえます。「ネット安全教室」は、未来のプロシューマーに対する活動として興味深いですね。 | ||
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