調査部

日本のシンクタンクから世界のシンクタンクへ。
日本総研の政策提言と情報提供が社会の変革を促します。
日本総研では、的確な政策提言とお客様のニーズに合致した情報提供めざし、政治、経済、社会のあらゆる分野にわたって調査研究活動を行なっております。
マクロ経済分析、金利・為替相場等の市場予測といった分野に加え、行政、財政、税制、金融分野からIT、環境・高齢化に至る幅広い問題を取り上げ、機関誌である「JRIレビュー」への論文掲載やシンポジウムの開催を通じて、質の高い情報提供活動に努めております。
こうした調査活動はファクト・ファインディングと緻密かつ質の高い分析力に裏付けられており、関係各方面から極めて高い評価を得ております。
内外の諸問題に対し独自の視点にもとづいた分析・研究を行ない、その成果を具体的な政策提言として発信する。日本総研は、社会の変革を促す真の政策シンクタンクを目指し、日本のシンクタンクから世界のシンクタンクへと活動領域を広げてまいります。

調査部長 石川 智久 Tomohisa Ishikawa
世界では、米中対立といった地政学リスクの高まりに加え、グローバルサウスの台頭などの構造変化も起きており、我々はまさに時代の転換点にいます。一方で、国内に目を転じると、少子化対策に加え、財政再建、東京一極集中の是正、国際競争力の向上、エネルギー・食料問題を含む経済安全保障への対応など、多くの政策課題に直面しています。調査部では、的確なマクロ経済予測、多面的な経済・制度分析、実効性のある政策提言など、時代の羅針盤となるべく、これらの課題の解決に資する情報発信を積極的に行ってまいります。
メールマガジンのご紹介
日本総合研究所調査部が発行するメールマガジン。新着レポートやシンポジウム情報の通知、研究員のコラムなどをお届けします。
レポート新着情報
- 2025年10月10日
- 日本経済展望2025年10月号:【自民党・高市新総裁の政策が物価に与える影響】【トランプ関税、ボーナスには2段階の下押し影響】(PDF:1266KB)
調査部 マクロ経済研究センター/日本経済展望 - 2025年10月10日
- 機関投資家による為替ヘッジ需要増が円買い圧力に ― 米日短期金利差縮小が需要を押し上げ ―
吉田剛士/リサーチ・アイ No.2025-096 - 2025年10月10日
- 自民党・高市総裁の減税策、わが国の原油関連リスクを高める恐れ ― 経済安全保障上の問題や円安による所得流出に要注意 ―
栂野裕貴/リサーチ・アイ No.2025-095 - 2025年10月10日
- 半導体関税によるアジア経済への影響 ― 最終製品の輸出減とアジア域内の供給網を通じた間接影響に留意 ―
室元翔太/リサーチ・フォーカス No.2025-043 - 2025年10月10日
- 過去の万博からみる大阪・関西万博の跡地開発への示唆
藤山光雄/Economist Column No.2025-047 - 2025年10月09日
- 拘束力のある中期財政計画を策定し、財政再建への道筋を
村瀬拓人/リサーチ・フォーカス No.2025-042 - 2025年10月09日
- 女性スタートアップ起業家はなぜ少ないのか
岩崎薫里/JRIレビュー Vol.9, No.127 - 2025年10月08日
- 原油市場展望2025年10月号 ~トピック:高市政権の減税、わが国の原油関連リスクを高める恐れ(PDF:1067KB)
調査部 マクロ経済研究センター/原油市場展望 - 2025年10月08日
- 自民党・高市新総裁の経済政策は基調的な物価上昇圧力に ― 診療・介護報酬の引き上げや需要喚起策が背景 ―
藤本一輝/リサーチ・アイ No.2025-094 - 2025年10月07日
- 為替相場展望2025年10月号:◆ドル円:足元円安進行も、今後は緩やかな円高へ◆ユーロ:対ドルは緩やかなユーロ高へ(PDF:1013KB)
調査部 マクロ経済研究センター/為替相場展望