調査部

日本のシンクタンクから世界のシンクタンクへ。
日本総研の政策提言と情報提供が社会の変革を促します。
日本総研では、的確な政策提言とお客様のニーズに合致した情報提供めざし、政治、経済、社会のあらゆる分野にわたって調査研究活動を行なっております。
マクロ経済分析、金利・為替相場等の市場予測といった分野に加え、行政、財政、税制、金融分野からIT、環境・高齢化に至る幅広い問題を取り上げ、機関誌である「JRIレビュー」への論文掲載やシンポジウムの開催を通じて、質の高い情報提供活動に努めております。
こうした調査活動はファクト・ファインディングと緻密かつ質の高い分析力に裏付けられており、関係各方面から極めて高い評価を得ております。
内外の諸問題に対し独自の視点にもとづいた分析・研究を行ない、その成果を具体的な政策提言として発信する。日本総研は、社会の変革を促す真の政策シンクタンクを目指し、日本のシンクタンクから世界のシンクタンクへと活動領域を広げてまいります。

調査部長 石川 智久 Tomohisa Ishikawa
世界では、米中対立といった地政学リスクの高まりに加え、グローバルサウスの台頭などの構造変化も起きており、我々はまさに時代の転換点にいます。一方で、国内に目を転じると、少子化対策に加え、財政再建、東京一極集中の是正、国際競争力の向上、エネルギー・食料問題を含む経済安全保障への対応など、多くの政策課題に直面しています。調査部では、的確なマクロ経済予測、多面的な経済・制度分析、実効性のある政策提言など、時代の羅針盤となるべく、これらの課題の解決に資する情報発信を積極的に行ってまいります。
メールマガジンのご紹介
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レポート新着情報
- 2025年06月10日
- 出生率1.15に思う~条約批准30年の日本の子どもの権利状況
池本美香/Economist Column No.2025-016 - 2025年06月09日
- 伸び悩む日本人旅行者数 ― 宿泊費の高騰が背景、観光収益の地域差を助長 ―
古宮大夢/リサーチ・アイ No.2025-039 - 2025年06月09日
- 日本経済展望2025年6月号:【トランプ関税が製造業の賃上げの重石に】【消費減税、消費刺激効果の一方で課題は山積】(PDF:1035KB)
調査部 マクロ経済研究センター/日本経済展望 - 2025年06月09日
- AIやロボットは人口減対策の「切り札」となるか?
福田直之/Economist Column No.2025-015 - 2025年06月06日
- 米国トランプ薬価政策がわが国に与える影響―わが国の薬剤費政策の根本的転換の好機―
成瀬道紀/リサーチ・フォーカス No.2025-019 - 2025年06月06日
- 消費減税、消費刺激効果の一方で課題も山積 ― 懸念される財政リスク、全品目一律で減税すれば景気は大きく振幅 ―
藤本一輝/リサーチ・アイ No.2025-038 - 2025年06月05日
- 原油市場展望2025年6月号 ~トピック:忍び寄る「逆オイルショック」の影(PDF:824KB)
調査部 マクロ経済研究センター/原油市場展望 - 2025年06月03日
- 新たな免税店制度(リファンド方式)導入への期待
高坂晶子/リサーチ・フォーカス No.2025-018 - 2025年06月03日
- 為替相場展望2025年6月号:◆ドル円:年後半から緩やかな円高へ◆ユーロ:対ドルは緩やかなユーロ高へ(PDF:847KB)
調査部 マクロ経済研究センター/為替相場展望 - 2025年06月03日
- 経済好調も、製造業が伸び悩むインド― 中国からの対内投資拡大が見込めないなか、ビジネス環境の改善が重要 ―
細井友洋/リサーチ・アイ No.2025-037