オピニオン
将来の電力市場の見通し(2026年度 第1四半期版)
2026年04月13日 環境エネルギー資源戦略グループ
※電力市場分析定期配信

・トピック①:DCの開発遅延により電力需要の伸びは鈍化。ホルムズ海峡封鎖は重要/燃料価格に大きな影響
データセンターの工事延期・遅延などにより需要の立ち上がりが遅れており、中長期での電力需要の伸びも当初の想定よりも鈍化するとみられる。
ホルムズ海峡封鎖は、燃料価格の上昇だけでなく、経済停滞による需要減にも波及する可能性が高い。
データセンターの工事延期・遅延などにより需要の立ち上がりが遅れており、中長期での電力需要の伸びも当初の想定よりも鈍化するとみられる。
ホルムズ海峡封鎖は、燃料価格の上昇だけでなく、経済停滞による需要減にも波及する可能性が高い。
・トピック②:進む原子力の再稼働。太陽光導入量は、目標高いがペースは減速
柏崎刈羽6号機が4月以降に営業運転を再開する見通しであり、今後も東日本エリアを中心に原子力発電所の再稼働が予見される。
太陽光発電は政策変更などもあり導入ペースが鈍化し、目標との乖離が進む。
柏崎刈羽6号機が4月以降に営業運転を再開する見通しであり、今後も東日本エリアを中心に原子力発電所の再稼働が予見される。
太陽光発電は政策変更などもあり導入ペースが鈍化し、目標との乖離が進む。
・トピック③:風力は陸上/洋上ともに苦境。蓄電池は周辺制度改正の議論が進む
陸上/洋上風力ともに直近、開発停止や公募撤退などのトピックが続き、導入量の低下・導入時期の遅延の動きが加速している。
蓄電池に関しては、初期的な市場形成から実態を踏まえた適正化に向けて制度改正が進んでいる状況。
陸上/洋上風力ともに直近、開発停止や公募撤退などのトピックが続き、導入量の低下・導入時期の遅延の動きが加速している。
蓄電池に関しては、初期的な市場形成から実態を踏まえた適正化に向けて制度改正が進んでいる状況。
・総括|卸電力市場・非化石証書価格の長期見通し
卸電力市場は足元の原子力発電所の再稼働や火力のリプレースにより価格は下降傾向となるが、インフレ、燃料費、カーボンプライシング等の影響で上昇傾向となる。
非化石証書価格は需要増により中長期的には上昇する。
卸電力市場は足元の原子力発電所の再稼働や火力のリプレースにより価格は下降傾向となるが、インフレ、燃料費、カーボンプライシング等の影響で上昇傾向となる。
非化石証書価格は需要増により中長期的には上昇する。
本件のお問い合わせ先:
株式会社日本総合研究所
リサーチ・コンサルティング部門
環境・エネルギー・資源戦略グループチーム
電力市場分析チームアドレス: 200010-analysis@ml.jri.co.jp

