IPインフラを武器にビジネスを成功させるには? (IPインフラの内外ストックが競争の経路を決定する)
日本総合研究所 研究事業本部 新保豊 主席研究員
(日本計画研究所 講演目次 2003年11月17日) |
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【1】IP電話でコスト削減、ビデオコミュニケーションにより知財発掘・強化を |
【1-1】 |
IP電話はIPコミュニケーションのおまけ、IP革命は第3ステージへ |
【1-2】 |
IP電話導入の経済性 |
【1-3】 |
ユーザー側から見ればIP電話+AP(電話帳連携など)で一層の効率化を |
【1-4】 |
ビデオコミュニケーションによるバリューチェーン変革と組織・ヒトの行動規範作り |
【1-5】 |
供給者側から見れば電話を切り口に顧客開拓ができる |
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【2】IPインフラを武器にビジネスを成功させる条件とは? |
【2-1】 |
IPインフラを武器にビジネスを成功させる条件 |
【2-2】 |
市場は一層不確実性が高まっている |
【2-3】 |
従来の経済原則から(規模の経済性、範囲の経済性→新型の垂直統合化) |
【2-4】 |
今後の経済原則から(ネットワーク効果、連結の経済性→アライアンス戦略が鍵) |
【2-5】 |
産業レベルではIPインフラとして光ファイバーの公共的な整備を |
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【3】IPインフラの内外ストックが競争の経路を決定する |
【3-1】 |
IPインフラの内外ストックが決め手 |
【3-2】 |
市場初期段階の過剰慣性を打破しロックイン(パス・ディペンデンスを支配)せしめる |
【3-3】 |
経営レベルではIPインフラ蓄積を高めリアルオプションを行使できるか |
【3-4】 |
コスト効率とスピードの観点からうまく他から調達し自前IPインフラを構築する |
【3-5】 |
組織・人材の観点から(暗黙知を形式知化する、修羅場アーカイブDBづくりが鍵) |
【3-6】 |
IPインフラの内形的ストックの蓄積量と活用の仕方が鍵 |