中国経済展望
中国経済の現状と展望について直近の情報に基づいて多面的に紹介します。
毎月発行
2010年
- 2010年12月01日
- 中国経済展望2010年12月号:景気の拡大テンポはやや緩やかに。景気は、内需の拡大と外需の持ち直しにより拡大傾向にあるものの、テンポがやや緩やかになった(PDF:327KB)
調査部環太平洋戦略研究センター - 2010年11月01日
- 中国経済展望2010年11月号:景気の拡大テンポはやや緩やかに。7~9月期の実質GDP成長率は前年同期比9.6%と、4~6月期の同10.3%から低下した。景気は拡大傾向であるものの、テンポはやや緩やかになった(PDF:348KB)
調査部環太平洋戦略研究センター - 2010年10月01日
- 中国経済展望2010年10月号:景気は巡航速度で拡大。景気は、内需の拡大と外需の持ち直しにより、巡航速度で拡大(PDF:332KB)
調査部環太平洋戦略研究センター - 2010年09月02日
- 中国経済展望2010年9月号:景気の拡大テンポはやや緩やかに。景気は、内需の拡大と外需の持ち直しにより、拡大傾向であるものの、テンポはやや緩やかになった(PDF:272KB)
調査部環太平洋戦略研究センター - 2010年08月02日
- 中国経済展望2010年8月号:景気拡大テンポは巡航速度に。4~6月期の実質GDP成長率は前年同期比10.3%と、1~3月期の同11.9%から低下した。伸び率は2001~09年の年平均成長率である10.4%と同等の水準であることを踏まえると、景気拡大ペースは巡航速度に戻ったといえよう(PDF:311KB)
調査部環太平洋戦略研究センター - 2010年07月01日
- 中国経済展望2010年7月号:回復基調を維持。2009年春以降の景気回復が続いている。内需については、都市部固定資産投資と小売売上高ともに高い伸びを維持。外需については、輸出額が金融危機以前の水準まで持ち直した。これらにより、工業生産は高めの伸びを持続(PDF:284KB)
調査部環太平洋戦略研究センター - 2010年06月02日
- 中国経済展望2010年6月号:景気の回復が続くなか、引き締め措置を徐々に強化急激な伸びはみられなくなったものの、主要経済指標は増勢を保つ。他方、物価や不動産価格の上昇ペースが加速するなか、政府は過剰流動性の吸収などの対策を強化している(PDF:151KB)
調査部環太平洋戦略研究センター - 2010年05月07日
- 中国経済展望2010年5月号:1~3月の実質GDP成長率は、前年同期比+11.9%。2四半期連続の2桁成長となり、経済は力強い回復傾向を示す。その一方、不動産価格の高騰に歯止めかからず。回復の流れを損ねないよう配慮しつつ、政府は過熱対策を徐々に強化(PDF:121KB)
調査部環太平洋戦略研究センター - 2010年04月05日
- 中国経済展望2010年4月号:景気回復続くなか、インフレ懸念が現実味。輸出の増加傾向が強まるなど、景気は引き続き回復軌道。こうしたなか、インフレ懸念が現実味を増す。2月はCPI、不動産価格とも、上昇ペースが加速。価格の安定と成長持続の両立が経済運営における重要課題に(PDF:126KB)
調査部環太平洋戦略研究センター - 2010年03月03日
- 中国経済展望2010年3月号:過熱回避に向けた取り組みを強化。不動産価格の上昇ペースの加速やインフレ懸念を背景に、預金準備率引き上げなどの対策を徐々に強化。その一方、景気の回復基調を維持する観点から、胡錦濤政権は成長持続に向けた財政・金融政策の実施継続を強調(PDF:124KB)
調査部環太平洋戦略研究センター - 2010年02月03日
- 中国経済展望2010年2月号:2009年の実質GDP成長率は、前年比+8.7%。1月21日、国家統計局は2009年の実質GDP成長率を前年比+8.7%と発表。10~12月期は前年同期比+10.7%と、6四半期ぶりの2桁成長。投資の高水準での伸びに加え、消費も堅調に拡大するなど、内需が景気回復をけん引。半面、不動産価格の高騰やインフレ懸念等への対処が喫緊の課題として浮上(PDF:126KB)
調査部環太平洋戦略研究センター - 2010年01月05日
- 中国経済展望2010年1月号:景気は、回復基調を保つ。都市部固定資産投資は減速傾向をたどっているものの、前年同期比30%超の高水準の伸びが続く。輸出減少率の大幅な改善や工業生産の拡大ペースの加速などもあって、景気は引き続き回復基調。政府は、成長持続と過熱防止の両立に腐心(PDF:122KB)
調査部環太平洋戦略研究センター