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12月2日、恒例の川口マラソンに参加しました。
2007年12月04日 井熊均
「創発戦略センター」所長の井熊均です。 (2007/12/04) | |
50近くにもなって何故走るのか、と言われることが少なくありません。メタボリック対策としては効果がありますが、膝や腰等の負担も多く体にいいのかどうか分かりません。理由は健康以外のところにあります。欧米では頭脳労働者にランニングをする人が多いと聞きました。メンタル面でストレスの多い仕事をしていると、何も考えずにランニングをしている時間が貴重だと言うのです。確かに、ハーフを走っていると前半考えているのは何とか無事に後半に入りたいということで、後半は何とかゴールまでということです。その結果、2時間あまりの時間が終わると一つの旅を経たような感覚に陥ります。ゴールした時、そばを走っていた人と激励の言葉を交わすのも、旅路を共にした友人のように思えるからでしょう。体力的には10kmくらいにしておけばいいのに、ハーフの魅力を忘れられないのはこうしたところだと思います。 | |
[ Ikuma's Photo ] [写真上・下]川口マラソンの参加した人、応援した人の面々です。 ![]() |