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12月4日、創発戦略センターの有志で恒例となっている川口マラソンのハーフマラソンの部に出場しました。

2005年12月06日 井熊均


「創発戦略センター」所長の井熊均です。 (2005/12/06)
 12月4日、創発戦略センターの有志で恒例となっている川口マラソンのハーフマラソンの部に出場しました。

 今年は前半は好調でしたが、5月後半に持病の腰痛が出てしまいました。8月まで坐骨神経痛を患い、8月には歯が化膿して会社を休む、というハプニングもあり、大事な夏場に走りこむことができませんでした。秋口から、新しいストレッチングや筋力トレーニングを取り入れたり、サプリメントを追加したりしたのですが、十分ではなかったようです。慎重を期しながら走っていたつもりなのですが、12km過ぎから膝に痛みを感じ始め、15kmくらいでは非常な低速となってしまいました。最終的には回収バスのお世話になってしまいました。

 ある程度覚悟していたとはいえ、途中リタイアは精神的に落ち込むものです。「俺の膝はもう20km走れる状態じゃないのかもしれない」。バスの中でつぶやいた時、横に座っていた、やはり足を痛めリタイアせざるを得なくなった若手が言ってくれました。「また、来年も20km頑張りましょうよ」。

 もう、40代も後半ですし、誰が強制している訳でもないですから、止めることも、10kmで妥協することもできます。しかし、10kmではどうしても見えないものがあります。それに50代、60代になっても自分達よりはるかに速く走っている人もいます。頭が下がります。腰痛が再発したのも全ては自分の未熟さ故です。そう思えれば、気持ちは明日に向いてくるものです。

 リタイアした上に、当日は最高気温が10度程度しかない、どんよりとした底冷えする日でした。それでも、こうしたイベントには何時も「出てよかった」と思うものがあります。
[写真]
ハーフマラソンに出場した面々です(左より、副島、宍戸、井熊、赤石、澤野、永嶋 。安納君はウォームアップ中です)。
  ※メッセージは執筆者の個人的見解であり、日本総研の公式見解を示すものではありません。
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