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先々週の金曜日、久しぶりくらいに風邪で会社を休んでしまいました。

2005年02月08日 井熊均


「創発戦略センター」所長の井熊均です。 (2005/02/08)
先々週の金曜日、久しぶりくらいに風邪で会社を休んでしまいました。ギックリ腰で休んだことはあるのですが、記憶にある限り風邪で休んだことは7,8年ありません。回復に時間がかかったのは、気管支炎になってしまったからだと思います。先々週の日曜日、何となく喉の調子が悪いと思っていたのに、雪のちらつく中10kmランニングしたのが悪かったのです。昔は多少調子が悪くても運動して汗をかくと風邪など吹き飛んでしまったのですが、40も半ばになると逆にこちらの体調が吹き飛んでしまいました。こんな姿を見て、家族には「いいかげんに自分の年を理解しなさい」と言われています。
大学を出てから、仕事、スポーツ、趣味などに時間をできるだけ効率的に振り向けることを考えてきました。最近になって実感しているのは、テンションの高い生活のベースとなるのは体力というより回復力である、ということです。
しかし、自分の回復力を理解して生活のテンションを維持するのは容易ではありません。例えば、酔っ払って「体力が落ちた」と感じるのは簡単ですが、酔うことで生活にどのような影響が出るのかを知るのには時間をかけて様子を見なければなりません。それに、知ったところで回復力を高める方法はよく分かっていません。
毎年一回はスキーに行くようにしていますが、上級者コースをガンガン降りてくる初老の方がいらっしゃいます。きっとその人なりの生活の工夫があるのでしょう。学びたいと思います。

[写真左] 昨年スキーを滑りに行った時に撮影した雪山です。
  ※メッセージは執筆者の個人的見解であり、日本総研の公式見解を示すものではありません。
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