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Business & Economic Review 2008年06月号

【SPECIAL REPORT】
インド経済の展望

2008年05月25日 藤井英彦


要約

アメリカ経済が景気失速に陥るなか、世界経済の先行き不透明感が拡がっている。一時、新興国や資源国経済は先進国経済が腰折れしても引き続きハイペースの成長を持続するのではないかという楽観的な見方、いわゆるディカップリング論が台頭した。しかし、先進国経済の景気悪化には歯止めが掛からず、今日、ディカップリング論は次第に後退を余儀なくされている。確かに先進国経済の景気後退は全く影響を及ぼさず、新興国経済が高めの成長を持続するという見方は非現実的であろう。それでは、先進国経済の景気後退に連動して新興国経済も深刻な景気腰折れに陥り、本年の世界経済は厳しい景気後退局面となるとみるべきか。
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