2009年02月20日 |
ブランドステートメント、ブランドスローガン「次世代の国づくり」を制定 2009年2月より導入 |
株式会社日本総合研究所(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:木本泰行、以下日本総研)は2009年2月に創立40周年を迎えるにあたり、シンクタンク・コンサルティング部門のブランドステートメント「日本総研はグローバルな視点で活力ある日本づくりに貢献します」及びブランドスローガン「次世代の国づくり」を制定し、本年2月より導入いたします。 これは、当社が、今後目指すべき方向性を明文化したもので、ステークホルダーの皆さまや社会に提供する価値を約束するものです。 当社は今後、このブランドステートメント、ブランドスローガンの実現に向けたサービスの強化・価値の向上を図ってまいります。 |
今日の日本社会を覆う閉塞状況は、社会の仕組みが時代の流れに取り残され、新しい「価値」を見出せていないことに起因しているといえます。当社は、これまで受け入れられてきた制度や慣行、あるいは仕事の取り組み方について、それらがどのような「価値」を内包しているのかを根本的に見直した上で、現在の閉塞状況の打破やパラダイムの一大転換を引き起こす新しい「価値」の発見に全力で取り組んでいきたいと考えています。 今回制定したブランドステートメントとブランドスローガンは、グローバルに開かれた視点を持って日々の活動に取り組むことで、日本の真価を呼び覚まし、次世代につながる活力溢れる日本づくりに取り組んでいくという当社の信念と意志を表現しています。 |
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「次世代」という言葉には、責任を持って国づくりを考え、次の世代に襷を着実に「つないでいく」という想いをこめています。 |
「グローバル」という言葉には、グローバルを「日本対世界」という対立軸で捉えるのではなく、「日本も既にグローバル社会の一員である」という想いをこめています。「グローバル化」の中にいながら、そのことに気がついていないという「閉じた」状態を開くことで、日本の真価を目覚めさせたいと考えています。 |
「活力ある日本づくり」には、官公庁や企業の経営支援、新しい国づくりのための提言、持続可能な社会に向けた仕組みづくり等を通じ、質の高い成長が実感できる日本の実現を目指す当社の信念をこめています。 |
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ブランドステートメント、ブランドスローガンとあわせて制定した青いブランドロゴは、次世代を開いていくという能動的な行為を可視化してデザインしたもので、新しい次代へのページを次々とめくっていくイメージを表しています。 |
当社のシンクタンク・コンサルティング部門は今後、このブランドステートメント・ブランドスローガンを事業活動の礎とし、価値の実現を目指して邁進してまいります。 |
「次世代の国づくり」サイト:http://www.jri.co.jp/special/ |
以上 |