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12月5日の日曜日、埼玉県の川口市で行われた川口マラソンに...

2010年12月07日 井熊均


「創発戦略センター」所長の井熊均です。(2010/12/07)
12月5日の日曜日、埼玉県の川口市で行われた川口マラソンに出場し無事完走することができました。タイムは制限時間まであとわずかというレベルでしたが、4年連続で完走できてホッとしています。今年は海外出張で土日がつぶれることが多く、例年に比べ練習不足だったので不安がありました。予想通り、10kmのラップタイムは伸びず、12~13kmからバテ始め、18kmでは持病のひざの痛みが出る、という状況で何とかゴールに転がり込みました。

フルマラソンを走る自信はないのですが、ハーフマラソンを走り切れる体力を維持できているかどうかは自分にとって一つのバロメーターになっています。それが、一年間自分自身で規定した生活を続けてこられたかどうかを計る一つの目安になるからです。

この日も大勢の若い人がハーフマラソンに参加していました。創発戦略センターからも10数人の若者が参加しました。「ノリ」や付き合いで参加しようが、何かにチャレンジしようと思う気持ちは大切です。できたら10年後、20年後も、仕事以外で何かにチャレンジし続ける姿勢を持っていて欲しいと思います。それが公私にわたる生活を充実させることにつながるからです。

ある程度の歳になって前を向いて歩いている人は、自分自身に対するしっかりとした考え方を持っているように見えます。そうした観点で今日のようなイベントを見ると、平均的なレベルに比べてずっとポジティブな人達が集まっているように思えます。毎年、その雰囲気に浸るだけでも、参加し続ける価値があるのかもしれません。

[ Ikuma's Photo ]
[写真下]川口マラソンの参加メンバー。
※メッセージは執筆者の個人的見解であり、日本総研の公式見解を示すものではありません。
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