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Sohatsu Eyes

ESPシンポジウムを開催して

2002年12月17日 岩崎 友彦


11/19に開催しました、「ESPシンポジウム、2003年さらなる自由化が生み出すビジネスチャンス」の報告を致します。

当日は620名の参加者をお迎えしました。
シンポジウムでは、当社のESP事業提案、米国アビスタ社の先進事例紹介を踏まえ、柏木孝夫先生(総合資源エネルギー調査会新エネルギー部会長)筒見憲三様(株式会社ファーストエスコ代表取締役社長)などによるパネルディスカッションも盛り上がり、今後期待されるESP事業やESCO事業に関する参加者のご認識が大いに高まったものと喜んでおります。

その後、125通のアンケートご回答を賜り、うち115通(92%)からシンポジウムの内容に対する高い評価を頂いております。特に、近年の事業環境の変化を踏まえ、顧客指向、マネジメント志向であるESP事業の将来性に高い期待を頂きました一方で、さらに詳細なサービス内容、事業計画、営業計画等を知りたい旨の積極的コメントが寄せられました。
主催者としては喜ばしい反響であると同時に、2003年度のESP事業化、及びその後の順調な展開を目指し、精進の手を緩めぬよう一層の努力を心に誓った次第であります。皆様方からも引続き厳しいご指導を賜れますことをお願い申し上げます。

また、当社の主催するESPコンソーシアムでは、ESP事業化へ向けての同志(企業様)を募っております。現在、エネルギー、エンジ、ゼネコン、金融等の52社の専門性を結集し、事業計画、及び実地に基づくサービス内容・コスト等を詰めている段階です。

今後は、チェーン企業、病院、ホテル、工場の皆様との協働研究を深める中で、ESPのサービス内容をより顧客指向に近づけてゆきます。
ご興味おありの皆様は遠慮無くご連絡ください。
積極的なご参画をお待ちしております。
 
※eyesは執筆者の個人的見解であり、日本総研の公式見解を示すものではありません。
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