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Business & Economic Review 2004年06月号

【REPORT】
アジア向け輸出増加の持続性をどうみるか

2004年05月25日 調査部 経済研究センター 渡辺洋介


要約

わが国経済は、2003年の春先から夏場にかけて、株価の低迷やイラク戦争の勃発などにより足踏み状態にあったが、秋口以降再び明るさを取り戻した。とりわけ、アジア諸国向け輸出が景気回復を牽引し、2003年の輸出に占めるアジア向けのシェアは46.4%に達した。

所得・雇用環境の改善が遅れ、社会保障負担の増加が予定される等、個人消費の盛り上がりが期待できない状況にあって、アジア向け輸出の動向が今後のわが国経済にとって極めて重要なポイントになると言えよう。

本稿では、まず、a.これまでのアジア向け輸出を品目別に確認したうえで、その背景にある貿易構造の変化を探り、産業別にみた輸出優位性を検証する。さらに、b.アジア域内での貿易関係や経済成長のパターンの変化を分析することを通じて、わが国のアジア向け輸出拡大の持続性について検討したい。
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