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6月27日に横田基地で行われた駅伝大会に出場しました。一人5キロを4人、合計20キロを走る市民駅伝です。創発戦略センターからは何と4チームが出場しました。

2004年07月13日 井熊均


「創発戦略センター」所長の井熊均です。(2004/7/13)
6月27日に横田基地で行われた駅伝大会に出場しました。一人5キロを4人、合計20キロを走る市民駅伝です。創発戦略センターからは何と4チームが出場しました。 基地だけあって、さすがに門とセキュリティチェックだけはやや物々しい感じもしましたが、中に入ると基地のスタッフの方々が色々と気を使って下さいました。 オレンジは食べ放題、走り終わって体が熱しすぎた人には給水サービス、帰りには基地特性のビッグハンバーグのサービス、等々です。
市民駅伝といってもレベルは様々です。トップチームは5キロを15分前後で走っていますので、高校や大学の陸上部並みの力はありそうです。一方、創発戦略センターを含むどんじり組は、25分から30分というレベルですから、トップチームの第三走者がゴールしてから最終走者がスタートします。個人的には、目標としていた25分を切れず、やや心残りでしたが、皆で汗を流すのはいいものです。
毎週必ずランニングや自転車をし始めて四半世紀以上経ちます。トレーニングは年齢とともに頻度や強度だけでなく、その目的とするところも変わります。大学の時は強くなりたい一心で毎日自らに厳しい練習を課していました。社会人になっても、30代くらいまでは人より強い体力を維持することが目的だったように思います。

そして、40を超えると目的はまた変わります。健康維持もその一つでしょう。しかし、最近では膝や腰の古傷をかばいながらですし、疲れている中でのトレーニングですから果たして健康にいいかどうか定かではありません。最近、感じているもう一つの理由は確認です。長い距離を一人で走っている淡々とした時間の中で、自分自身を見つめられるような気がするからです。

[写真上]駅伝に出場した創発戦略センターのメンバーと助っ人です。
[写真左]哀愁がただよう後姿ではなく。ラストで疲れているのです。それにしても足が上がっていないな。
 ※メッセージは執筆者の個人的見解であり、日本総研の公式見解を示すものではありません。
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