リサーチ・コンサルティング部門
マネジャー
鈴木 元彬
Motoaki Suzuki
研究・専門分野
上工下水道事業、廃棄物処理事業の経営、官民連携
注力テーマ
上工下水道や廃棄物処理等の環境インフラ分野のPPP/PFIに関するアドバイザリーサービス、コンサルティング
経歴
2020年3月 東京大学大学院 工学系研究科 都市工学専攻 修士課程修了
2020年4月 株式会社日本総合研究所入社 現在に至る
活動実績
プロジェクト
・工業用水道事業におけるPPP/PFI促進事業(経済産業省)
・(仮称)ふじさん工業用水道官民連携手法導入可能性調査業務委託(静岡県)
・ふじさん工業用水道事業包括委託発注支援業務委託(静岡県)
・金沢水再生センター前処理施設における官民連携手法調査業務委託(横浜市)
・水道情報活用システムに関する事例集及びガイドブック作成業務(独立行政法人情報処理推進機構)
・金沢市企業局上下水道事業ICT活用推進計画(仮称)策定支援業務委託(金沢市)
・熊本市上下水道事業における脱炭素化手法導入検討業務委託(熊本市)
・配水本管更新事業に関する委託調査(東京都)
・柏市清掃工場次期事業手法検討調査業務及び事業者選定アドバイザリー業務委託(柏市)
・食品バイオマス事業に関する調査業務(民間企業)
・「熊本連携中枢都市圏地球温暖化対策実行計画(エネルギービジョンを含む)」の策定支援業務委託(熊本市)
・くまもと脱炭素循環共生圏地域再エネ導入戦略策定支援業務(熊本市)
・合志市地球温暖化対策実行計画改訂(事務事業編)及びエネルギービジョン策定支援業務(合志市)
・環境分野における成果連動型民間委託契約方式に関する導入可能性調査(名古屋市)
執筆論文・記事
熊本市上下水道事業における持続可能な脱炭素社会の実現に向けた多面的な取組検討
2025年1月/水道協会雑誌 第94巻 第1号(第1084号)
コメント
わが国において20世紀後半に大きく発展した上下水道施設及び廃棄物処理施設をはじめとするインフラ施設は、21世紀以降、施設の老朽化や災害への対応、少子高齢化に伴う人材不足、環境への配慮といった社会課題に直面しており、その在り方の見直しが必要となっています。そこで、時代の潮流を見極めながら、既存の手法に囚われない官民連携手法や新技術の活用などを調査・研究し、持続可能なインフラ事業の実現を目指していきます。