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日本総研が6月5日、「DESSコンソーシアム」の設立総会と講演会
複数の燃料電池によるネットワーク利用に向け、ビジネス特許を取得へ

出典:電力ビジネス速報 2003年5月16日

日本総合研究所の創発戦略センターは6月5日、東京都千代田区1番町のダイヤモンドホテルにおいて燃料電池に焦点をあてた分散ネットワーク・システムを研究する「DESS(Decentralized Energy System & Software)コンソーシアム」の設立総会と講演会を開催する。
DESSは、燃料電池をネットワークでつないだ場合のオペレーション・ルールの策定やノウハウを蓄積するとともいビジネス特許の取得をめざすもので、日本総研によると既に10数社からコンソーシアムへの参加意向がだされている。
燃料電池をネットワーク利用することによってエネルギーの総合融通が可能になり、熱効率や信頼性向上が図れ、従来、具体的な施策が欠けていた民生部門におけるこ2排出量の削減にも貢献できる。コンソーシアムの活動期間は2ヵ年を予定しており、その後、ライセンス共同機構を設立し、コンソーシアム・メンバーはライセンスの提供を受けることが可能になる。
 設立総会における講演会では下記の通り柏木孝夫・東京農工大学教授などの公園が予定されている。講演会後は懇親会が開催される。

問合わせは、日本総研/創発戦略センター
担当:佐藤 TEL:03-3288-4143
「日本のエネルギーの将来ビジョン~マイクロパワーの可能性~」
東京農工大学大学院教授 柏木 孝夫 氏
「分散システムの実現に向けて」
日本総合研究所 創発戦略センター所長 井熊 均 氏
「DESSコンソーシムの活動計画」 
日本総合研究所 創発戦略センター 井上 真壮 氏 
 

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