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カーボン・オフセットフォーラム:J-COFが設立されました

2008年04月17日 三木優


 2007年後半から日本においても、Jリーグチームの清水エスパルスや佐川急便、有機野菜の宅配事業を行っているらでぃっしゅぼーやなどが「カーボンオフセット」を始めており、私たちの生活の中にも「カーボンオフセット」と言う単語が広まりつつあります。

 「カーボンオフセット」とは、環境省資料によると「市民、企業、NPO/NGO、自治体、政府等の社会の構成員が、自らの温室効果ガスの排出量を認識し、主体的にこれを削減する努力を行うとともに、削減が困難な部分の排出量について、他の場所で実現した温室効果ガスの排出削減・吸収量(例:排出権・グリーン電力証書)等を購入すること又は他の場所で排出削減・吸収を実現するプロジェクトや活動(例:植林)を実施すること等により、その排出量の全部又は一部を埋め合わせること」と定義されています。

 経済・市民活動を続ける限り、CO2等の温室効果ガスの排出は、どれだけ減らしてもゼロに出来ない事から、この「ゼロに出来ない排出」の負荷を下げるために考案された仕組みが、「カーボンオフセット」なのです。

 今回、環境省が中心となって設立したカーボン・オフセットフォーラム:J-COFは、低炭素社会の実現を目指し、その手段の一つとして、「カーボン・オフセット」を位置付け、その取組に関する情報収集・提供、普及啓発、相談支援等を実施することを目的としています。今後、このような公的な情報提供と私たちのような専門的なコンサルティングが組み合わさり、「カーボンオフセット」が様々な商品・サービスに広がっていく事が期待出来ます。
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