休日に読む「経営コンサルティング本」
休日に読む「経営コンサルティング本」”を、経営戦略(事業戦略や競争戦略など)を勉強するための参考として示します。
これらは私どものコンサルティング実務のなかで、部分的または大いに参考にしているものを中心に掲載しています。まだまだ未掲載のものもありますので、順次アップしていきたいと思います。
レベル | 領域 | 分野 | 著者 | タイトル | 出版年月 | 出版社 | お薦め度 | 書評など |
入門編 (JRIの新卒研究員、コンサルティング未経験中途採用研究員、ITトレーニーなどに向いています。どれも簡単ですが、本質的な内容ですので馬鹿にしてはいけませんよ) |
共通 | MBA本(経営戦略の基礎) | 手塚宏之 | MBAがよくわかる本―何を学び、どう役立つのか? 2時間でわかる図解シリーズ | 1999年6月 | 中経出版 | B | MBA。経営数字の読み方イロハ。海外企業との提携。ごく簡単にコンサルティングのイメージがつかめます。 |
経営コンサルティング | 相葉宏二 | プロが教える問題解決と戦略スキル | 2003年3月 | 日本経済新聞社 | A- | BCG手法。MBA。コンサルタントの心得。トップマネジメントへのアプローチ。より本格的にコンサルティングのイメージがつかめます。 | ||
シナリオ思考 | 西村行功 | シナリオ・シンキング―不確実な未来への「構え」を創る思考法 | 2003年5月 | ダイヤモンド社 | A+ | シナリオ・プランニングの基本がわかる。旧来の戦略パラダイムが通用しなくなった今、経営の「構え」を作るために必須の思考法を図解と事例でわかりやすく解説。入門書の決定版。 | ||
モノ(技術) | *** | *** | *** | *** | *** | *** | *** | |
カネ | 経済学(一般) | ゲストの間」HP「管理人」 | 超初心者向け経済学の間 | (ウェブページ閉鎖) |
A | 初歩の経済学。これほどやさしいものは世の中に存在していないのでは? | ||
経済学(ミクロ経済学) | 「ゲストの間」HP「管理人」 | ミクロ経済学の間 | A | 基礎ミクロ経済学講義。 | ||||
経済学(ミクロ経済学) | 「ゲストの間」HP「管理人」 | ミクロ経済学で日常を見る | A | 日常を経済学で。 | ||||
経済学(マクロ経済学) | 「ゲストの間」HP「管理人」 | マクロ経済学の間 | A | 基礎マクロ経済学講義。 | ||||
ヒト (組織・行動) |
ゲーム理論 | 手塚宏之 | ゲーム理論活用術―儲けるための「経済学」を学ぶ | 2002年12月 | 東洋経済新報社 | A+ | ミクロ経済学のイロハ。不完全競争の経済。ゲーム理論。簡単に書かれていますが、MITスローンスクール教材(交渉術)にもなっています。アリソンの3つのモデルも。 | |
基礎編 (少々の経験があれば、簡単に読めます) |
共通 | 競争戦略 | 新保豊 | 『特集価値転換を促すIP時代の到来』「IP革命がもたらす構造改革をどう乗り切るか」 (ほかジョージ・ギルダー著「半導体業界の地殻変動」) |
2003年6月 | ソフトバンクパブリッシング「IPコミュニケーション Vol.1」 | *** | ブロードバンド時代の不確実な事業環境のなか、どう競争に勝ち残るか。IP電話のキープレイヤー、IPキーパーソン75人見解・取り組み・予測なども掲載。 |
シナリオ分析 | 博報堂フォーサイトチーム | 亜州未来図2010―4つのシナリオ | 2003年11月 | 阪急コミュニケーションズ | A | 中国大陸での精力的なヒアリングを通じた、脚で稼いだデータにより、大胆かつ興味深いシナリオを描出。オリジナル手法「フューチャーダイナミクス」を用いて、シナリオアプローチの適用を行っている。 | ||
イノベーション | クレイトン・クリステンセン | イノベーションのジレンマ―技術革新が巨大企業を滅ぼすとき | 2001年7月 | 翔泳社 | A+ | 業界で起きた「破壊的イノベーション」を検証。大変興味深い。 | ||
一橋大学イノベーション研究センター(編) | イノベーション・マネジメント入門―マネジメント・テキスト | 2001年12月 | 日本経済新聞社 | A- | 創造力が企業・国家の命運を左右。従来の枠組みを破壊し、新たなビジネスチャンスを生み出す発想。初の体系的テキスト。 | |||
情報通信産業分析 | 日経コミュニケーション編集 | 知られざる通信戦争の真実―NTT、ソフトバンクの暗闘 | 2003年12月 | 日経BP社 | A | ソフトバンクが単なるよそ者(異端児)でないことを、本格的に論じた注目本。併せて、NTTの出口のない状況であえぐ姿も描写。 市場の主要プレイヤーの置かれた状況を詳述しつつ、日本の情報通信市場に今、何が欠けているのかその課題などが示されている。新保豊のNIKKEI NET(BizPlus)の“新・この国のかたち”では、その課題への解決方法や将来の展望などについて目下連載中。 | ||
モノ(技術) | マーケティング | ジュリオ・チェザレ・パチェンティ | B2Bマーケティング―顧客価値の向上に貢献する7つのプロセス | 2000年11月 | ダイヤモンド社 | B+ | 知恵と情報。サービスを製品に乗せて、顧客企業すべての意思決定者をうならせる。B2B(対法人ビジネス)市場。背後に眠るチャンスを逃さないための7つのプロセス。 | |
技術評価 | 寺本義也、 山本大輔 、山本尚利 | 最新 技術評価法 | 2003年7月 | 日経BP社 | A- | 技術経営の分野で活躍する学識者とコンサルタントの協働による、日本経済再生の鍵となる高度技術の開発とその活用による新事業・製品の創造に不可欠な技術評価力向上のための主な方法論を平易に解説した指南書。 | ||
オペレーション | グロービス | MBAオペレーション戦略 | 2001年9月 | ダイヤモンド社 | A | 顧客接点業務、研究・開発、調達、管理・スタッフ業務など、「企業のすべての日常業務=オペレーション」を対象。 | ||
カネ | 日本経済 | 幸田真音 | 日本国債(上)(下) | 2000年11月 | 講談社 | A+ | 高杉良氏絶賛!書下ろし傑作長篇。卓越した構想力と取材力に感服!1枚の領収書から始まる迫真の経済ドラマ。総額600兆円を超える長期債務はどうなる? | |
経済学(主にマクロ経済学) | ディアドラ・N・マクロスキー | ノーベル賞経済学者の大罪
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2002年10月 | 筑摩書房 | A+ | 注目すべき本。普段の仕事で何の気なしに使ってしまう、クラインの編み出した「統計的有意性(回帰分析)」、あるいはサムエルソン、いわば米国経済学の主流派となった「黒板経済学」は、彼ら自身またはその弟子たちの犯した大罪とする。翻訳者の赤羽氏は経企庁の次官まで務めた人。現代の経済学の「砂場遊び」からの、真の経済学的アプローチを提示。一読がmust。 | ||
チャールズ・ウィーラン | 裸の経済学―経済はこんなに面白い | 2003年4月 | 日本経済新聞社 | A | 市場経済や動機という経済学の基本的考え方から金融、政府、利益集団、国際貿易などの現実問題まで、幅広いテーマを『エコノミスト』誌記者が図表や式をまったく使わず解説した、面白くてためになる経済入門書。 | |||
経済学(番外編) | 小室直樹 | 小室直樹経済ゼミナール 資本主義のための革新 | 2000年11月 | 日経BP社 | A | 「創造的破壊」こそが日本を救う、もう一度、経済学を勉強しよう。 | ||
小室直樹 | 日本人のための経済原論 | 1998年11月 | 東洋経済新報社 | A | スミス、マルクス、ケインズ諸説の解説から、マクロ経済、ミクロ経済の見方についてなど、さらには「デフレスパイラル」「複雑系」の意味するものなど、新旧を問わず必要な事象を網羅的に解説。堅苦しさがなく楽しく読める1冊。 | |||
財務投資戦略 | ムーディーズ・インスペクターズ・サービス・インク | ムーディーズの財務アドベンチャー 戦略投資・リスク分析 | 2002年9月 | NTT出版 | A+ | 格付け会社のムーディーズが、碇産業株式会社という架空の企業のストーリーを通して、戦略的投資・リスク分析の実践方法を説いた面白い1冊。「社内への投資と社債の購入、余剰資金の活用はどちらがおトク?」といった、実務でありがちな課題が提示され、まるでロール・プレイング・ゲームでもしているかのように財務の基本が学べる、ユニークなテキスト。 参考になる。 | ||
バリュエーション(企業価値評価) | 渡辺茂 | ケースと図解で学ぶ企業価値評価 | 2003年5月 | 日本経済新聞社 | A+ | たとえ話で考え方が学べ、経営数字を用いたケーススタディで実践が身に付く一冊。M&A、事業再編時代の必須知識が満載。 | ||
森生明 | MBAバリュエーション | 2001年10月 | 日経BP社 | A | 価値評価方法の本質、企業価値およびそれを決める要因、価値の測り方など。 | |||
リアルオプション | 山本大輔 | 入門リアル・オプション―新しい企業価値評価の技術 | 2001年6月 | 東洋経済新報社 | A+ | 不確実性の時代の評価・意思決定、投資プロジェクトの評価、企業価値評価・投資意思決定の手法。 | ||
ヒト (組織・行動) |
企業組織論 | 新原浩朗 | 日本の優秀企業研究 | 2003年9月 | 日本経済新聞社 | A | 不況下でも高利益を続ける企業の「力の源泉」を原点に却って詳述。トヨタ、キヤノン、シマノなど、日本を代表する優秀企業の「事実」を徹底検証し、導き出した「日本発の経営学」。その企業経営の原点、「6つの条件」を詳しく紹介している。 | |
組織論 | アラン・アックスロッド | パットン将軍式 無敵の組織
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2002年8月 | 日経BP社 | A | 「素早く、わかりやすく、大胆に」を旗印に戦争で勝利を収めたパットン将軍。すべての指導者に、パットンのリーダーシップ・スタイルの根源とは何か、困難を極めた状況で彼がいかに人々を鼓舞したかの洞察を提示する。パットン将軍の性格と行動には付いていけない人も多いだろが、戦時という特殊状況のなかではあるが、今日のビジネス戦略においても数多くの示唆を与える。 | ||
ゲーム理論 | 逢沢明 | ゲーム理論トレーニング | 2003年3月 | かんき出版 | A | パズル形式。簡潔。基礎が分かる。 | ||
B・J・ネイルパフ、A・M・ブランデンバーガー | ゲーム理論で勝つ経営 | 2003年12月 | 日本経済新聞社 | A | 元々はビジネスにおけるゲーム「コーペティション」の考え方を示した本。文庫版にして復活。当時はゲーム理論という言葉があまり普及していなかったこともあったため。 | |||
実務応用編 (中には読むのに骨の折れるものもありますが、決して難しいものばかりではありません) |
共通 | 経営戦略全般、経営コンサルティング(ケーススタディ) | 日本総合研究所(研究事業本部) | “日本発”MBA戦略&マネジメント 上(基礎編) | 2003年4月 | 中央経済社 | A | ★Eビジネス時代の企業経営(三和正明) ★ナレッジ・マネジメント(高梨智弘) ★ICTマネジメント(新保豊) ★マーケティングとイノベーション(小田康弘) ★マネジメント戦略(大林正幸) |
日本総合研究所(研究事業本部) | “日本発”MBA戦略&マネジメント 下(実践編) | 2003年4月 | 中央経済社 | A | ★研究開発・新規事業戦略(伊藤修) ★人材マネジメント戦略(荒木栄) ★営業戦略(木下輝彦) ★生産・流通戦略(伊佐田文彦) ★企業価値とファイナンス(中山貞敏) | |||
IT・通信分野の経済学 | 篠崎彰彦 | 情報技術革新の経済効果―日米経済の明暗と逆転 | 2003年7月 | 日本評論社 | A+ | 1980年代における米国経済の停滞と日本経済の活況は、90年代に逆転した。その現実をふまえ、明暗を分けた鍵が情報技術革新にあるとして、日米の経済動向と情報化投資の経済効果を分析し、そのメカニズムを解明する。 | ||
依田高典 | ネットワーク・エコノミクス | 2001年5月 | 日本評論社 | A | 電気通信・電力・ガス・交通などの公益事業は、70年代後半から民営化・自由化を施され、新たにネットワーク産業として再編されてきた。このネット産業の経済分析の基礎を解説する、『経済セミナー』での連載をまとめた論考。 | |||
複雑系の経済学 | W・ブライアン・アーサー | 収益逓増と経路依存 | 2003年1月 | 多賀出版 | A | 経済分析の分野で古くからの課題であった収益逓増について解説。経路依存過程とマクロ構造の発現、産業立地パターンと歴史の重要性などで構成された原著に「収益逓増の観点とビジネスの二相の新世界」を加えて刊行。数学が駆使されて難しい章が7割。残りの3割はそう難しくなく、ビジネスにはこれを理解するだけでも役立つはず。 | ||
インターネットインフラ論 | ローレンス・レッシグ | コモンズ
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2002年11月 | 翔泳社 | A | 米スタンフォード大学のローレンス・レッシグ教授の力作。インターネットというコモンズ(共有地)に対する慧眼があますなく示されている。通信と放送の融合など、これからの情報通信産業の制度設計には不可欠な示唆が示されている。 | ||
情報通信産業の制度設計 | 池田信夫 | ブロードバンド戦略 勝敗の分かれ目 | 2001年12月 | 日本経済新聞社 | A+ | インフラと情報の「独占・配給」路線を脱しきれない日本。産業構造をも変える、情報の競争政策とは何なのか。次世代携帯電話、デジタル放送に未来はあるか。中身なき情報通信革命論を排す。池田節満載。視点が大いに参考になる。一読を薦めたい。 | ||
林紘一郎、池田信夫 | ブロードバンド時代の制度設計 | 2002年4月 | 東洋経済新報社 | A+ | ITでの競争に破れた日本が、不況を乗り越え、ブロードバンド時代を切り拓くための施策とは。日米を代表する情報通信の研究者による大胆な政策提言。特に、林氏の論考と池田氏の視点には注目。 | |||
IT投資 | エリック・ブリニョルフソン | インタンジブル・アセット―「IT投資と生産性」相関の原理 | 2004年5月 | ダイヤモンド社 | A | なぜITを進めるだけでは、いまくいかないのか(儲からないのか)を示している。ITだけ(氷山の頭)では駄目で、満たすべきことの1割のみ。海面下の氷山部分が大事。 | ||
産業組織論 | 新庄浩二(編) | 産業組織論 | 1995年4月 | 有斐閣 | A- | 産業組織論の標準的な内容をわかりやすく解説したテキスト。公的企業の民営化や規制緩和を通じて競争原理を導入し、効率的な産業組織を構築することが必要となっている現在、理論と日本経済の現実との対応を明らかにし、市場メカニズムの意義・役割や日本型産業組織の特徴・問題点の解明に焦点を当てる。 | ||
植草益、竹中康治、菅久修一 、井手秀樹、堀江明子 | 現代産業組織論 | 2002年3月 | NTT出版 | B | 市場構造-行動-成果を大枠とする伝統的体系をベースに、ゲーム理論、範囲の経済性、コンテスタブル市場論等、新理論を豊富な事例で紹介。新しい時代に対応する入門テキスト。 | |||
浅井澄子 | 電気通信事業の経済分析―米国の競争政策
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1997年3月 | 日本評論社 | A- | 産業構造の変化が激しい電気通信事業。現在も、より競争的市場を生成するための、市場構造の見直しが行われている。米国を例に、電気通信事業における規制を構造規制と行動規制の両面から分析する。 | |||
浅井澄子 | 情報通信の政策評価―米国通信法の解説
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2001年7月 | 日本評論社 | A | 定量的分析が困難な領域における政策評価の問題を取り扱うことと、1996年に改正された米国通信法の解説を行うもの。 | |||
経済学と経営戦略 | デイビッド・ベサンコ、マーク・シャンリー、デイビッド・ドラノブ | 戦略の経済学 | 2002年12月 | ダイヤモンド社 | A+ | 現代経済の原理を企業の戦略体制に応用した包括的な1冊。 | ||
篠崎彰彦 | 情報技術革新の経済効果―日米経済の明暗と逆転
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2003年7月 | 日本評論社 | A+ | マクロスキーが大罪とする、統計的有意性に関する、意味の乏しい検討箇所も若干見られなくもないですが、どの程度大きいのか、How big is big?という問題と、実証分析という本来、経済学者としてあるべきアプローチが一貫してあること、あるいは、情報資本の外部性に関することまで踏み込んだ、また、マクロの経済学と、企業形態といったミクロの経済学までカバーしているなどの点で、野心的な本であると思います。 | |||
マクロ経済 | 宮沢健一(編) | 産業連関分析入門
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1995年6月 | 日本経済新聞社 | A | 学部学生も読んでいる、この分野の必読書。 | ||
競争戦略 | ジョージ・S・デイ(編) | ウォートンスクールのダイナミック競争戦略
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1999年10月 | 東洋経済新報社 | A- | ウォートン・スクールで行われた公開討論会を契機に誕生したもの。 | ||
モノ (技術) |
マーケティング | *** | *** | *** | *** | *** | *** | |
技術戦略 | 三菱総合研究所知識創造研究部、山田郁夫 | 図解 TRIZ―革新的技術開発の技法
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1999年7月 | 日本実業出版社 | B+ | 旧ソ連で生まれ、アメリカの産業界でも大ブレイクの革新的技術開発の技法「TRIZ」。基本から応用までが図解でわかる。世界の特許250万件から抽出したロシア生まれの発明・問題解決法のすべて。 | ||
ジョージ・ディ、ポール・シューメーカー(編) | ウォートンスクールの次世代テクノロジー・マネジメント | 2001年12月 | 東洋経済新報社 | B | 次世代テクノロジー研究の英知結集を厳選。経営者はどのように財務分析、マーケティング、競争戦略、内部組織等の手法を変えていけばよいのか。 | |||
カネ | バリュエーション(企業価値評価) | ロジャー・W・ミルズ、他 | SVA―戦略価値分析による企業価値評価法 | 2002年3月 | 東洋経済新報社 | A | DCF法、EVA、バランスト・スコアカードからリアル・オプションまで、価値評価の考え方と実践的手法を明解に解説。企業価値を多面的かつ戦略的に捉えて、経営を取り巻く諸要素を株主価値の最大化に結びつける方途を示す。 | |
トム・コープランド | 企業価値評価―バリュエーション;価値創造の理論と実践 | 2002年3月 | ダイヤモンド社 | A | ディスカウンテッド・キャッシュフロー法はもちろん、「戦略の自由度」までも価値評価に織り込んだ最新のリアル・オプション法など。 | |||
リアルオプション | 山口浩 | リアルオプションと企業経営 | 2001年9月 | エコノミスト社 | A | 企業経営におけるリアルオプション理論の活用。 | ||
ヒト (組織・行動) |
ゲーム理論 | 鈴木一功、グロービスマネジメントインスティテュート | MBAゲーム理論 | 1999年12月 | ダイヤモンド社 | B | 新規参入阻止。情報操作。交渉。戦略的思考。 |