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「人間中心と技術革新の付き合い方」:
東京大学i.school 2016年度冬のシンポジウム


【概要】
シンポジウム名 東京大学i.school 2016年度冬のシンポジウム「人間中心と技術革新の付き合い方」
講演名 新たな事業機会を見つける『未来洞察』~社会・生活者の未来を、未来創造の源泉とする方法論~
日時 2016年12月16日(金)
場所
東京大学弥生キャンパス中島董一郎記念ホール
講演者 石野幹生

【内容】

 「京都大学サマーデザインスクール」は、京都大学 デザイン学大学院連携プログラムが2011年より行っているデザインワークショップです。2016年度は、9月7~9日の3日間、京都リサーチパークで開催され、学生から社会人まで様々な分野の人々が一堂に会し、37にも及ぶテーマに挑みました。未来デザイン・ラボは、今年度、テーマ出題および実施者として初めて参加しました。
 未来デザイン・ラボの実施テーマは「外国人と共生する街 ~2025年の京都を考える」。世界中から多くの外国人が訪れる京都が、10年後の2025年にどのように変化しているのかを、我々が提供している「未来洞察」の手法を通して日本総研未来デザイン・ラボが運営協力している東京大学のイノベーション教育プログラムi.schoolにおいて、学生、協賛企業関係者、イノベーション教育に関する研究・実践者などを対象にしたシンポジウムが開催されました。近年注目を集めるAIやIoT、ブロックチェーンなどの先端技術が、人間の知性に関する観念やモノとの付き合い方、貨幣の役割や仕組み等、私たちの社会生活や価値観の特に基盤部分において、これまでの常識的枠組みを大きく書き変えようとしているのではないか。技術起点で私たちが暮らす社会と、市場に存在していた常識の枠組みが組み替えられる、リフレーミングの時代が到来したと言えるのではないか。などの問題意識を背景に、このような「技術起点のリフレーミング時代」において、人間中心イノベーションの概念や方法論はどのような適用可能性を持っているのか、また、どのような課題があるのかについて、講演者とパネラー、参加者の皆さんで議論を深めました。
 日本総研からは、未来洞察の手法や、研究開発・技術開発における未来洞察の導入事例を紹介し、パネルディスカッションでは未来洞察を活用した豊富なコンサルティング経験を元に、日本企業のイノベーションに対する取り組みの潮流や大学のイノベーション教育への期待などの話題提供を行いました。
[参考:東京大学i.school]

(講演の様子)


以上
                                                   

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