2006年01月12日 |
日本総研、中国(上海)にシステム現地法人設立 |
株式会社日本総合研究所(本社:東京都千代田区、社長:奥山 俊一)は中国進出日系企業にシステムインテグレーションを提供する全額出資子会社「日綜(上海)信息系統有限公司」(所在地:中国上海市浦東新区、総経理:川中 智之、資本金1百万ドル)を上海に設立しました。 当面は、グループ会社である三井住友銀行上海支店からシステム運行や現地システムの開発等のIT業務を受託すると伴に、将来的には中国他支店のIT業務受託も目指し、中国に於けるグループ体制の強化を図ります。 また、新たに中国に進出する日系企業に高いシステムニーズがあることから、平成17年1月上海に設立しました経営コンサルティング子会社「日綜(上海)投資諮詢有限公司」と共同で、同社が行っている日系企業向け拠点設立コンサルティングからシステム導入までの中国進出支援を行います。 お客様の海外に於けるシステムニーズに十分応えられるよう、ロンドン、ニューヨーク、シンガポールの当社海外拠点に、日系企業進出の著しい上海を新たな拠点として加え当社グローバルネットワークの更なる充実を目指して参ります。 |