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Sohatsu Eyes

充実した週末の生活

2004年02月24日 武藤一浩


毎週日曜日の午前中、近くの小学校でサッカーをしています。地元の草サッカーチームで、自分たち(29歳)が一番上の世代であり、下は19歳まで参加しています。
サッカーは試合となれば11人必要です。3年ほど前は集まってもせいぜい6人程度でしたが、今では30人ほど所属する大所帯のチームになりました。最近は、試合の勝率も勝ち越しです。
現在に至るまで、知り合いを積極的に勧誘したり、ネットでメンバーを募集したり、他のチームから引き抜いたりしながら人数を集めました。

また、せっかくチームに入った人がやめていかないように、夏にはバーベキューをしたり、秋には合宿をしたり、定期的に試合ができるようにリーグを立ち上げたりと、様々なイベントを開催してチームへ参加することの面白さを伝えてきました。
時には、チーム内のあるメンバーに対する不満が出たり、チーム全体がだらけた雰囲気になったりして数ヶ月と悩まされる時期もありました。しかし、みんなに自分自身が真摯に相対することで、みんながチームの存続に協力してくれました。以上の様々な問題に対して、私が何か一つでも自分自身の問題として取り組まなければ、今頃チームは崩壊していたと思います。

この地元のサッカーチームで学べたことがあります。当たり前のことですが、何かやりたいことがあり、それを実現するためには、常に第一人称で意見を言い、一つ一つの問題に率先して真摯に取り組み、諦めずに続けるということです。そして、これは我々日本総研の創発戦略センターのミッションであるビジネスインキュベーションの実現を目指す上でも、同様だと思っております。
ところで、対戦相手を随時募集中。本メルマガのご愛読者で草サッカーチームに所属されている方。ぜひ挑戦させていただきたく、ご一報お待ちしております!
 
※eyesは執筆者の個人的見解であり、日本総研の公式見解を示すものではありません。
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