為替相場展望
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2012年
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2月号
ドル・円相場見通し
良好な米国の景気指標が相次いでいることがドル高材料となる一方、米FRBが景気の下振れ回避に向け、超低金利政策の一段の長期化に加え、追加の金融緩和も辞さない姿勢を示しており、ドル安圧力が残存。追加金融緩和期待が一段と高まる局面では、一時的に円高ドル安進行するリスクも。もっとも、わが国通貨当局が円高回避に向けた強い姿勢を示していることなどから、円高進行余地は限定的。この結果、ドル円は、円高値圏での一進一退が長期化する見込み。ユーロ相場見通し
ECBによる長期資金供給オペにより、金融市場は一旦落ち着きつつあるものの、国債の大量償還など、欧州債務問題の懸案が山積するなか、年前半はユーロの軟調推移が続く見通し。ユーロ圏のマイナス成長が見込まれるこ とや、ECBによる追加金融緩和観測もユーロ下押しに作用する見込み。ユーロ圏各国が抜本的な対策を打ち出していけば、年後半にユーロの下げ止まりも視野に。もっとも、日米対比でユーロ圏の景気回復ペースが遅いと予想されるほか、ECBによる低金利政策の長期化が予想されることから、ユーロ高基調への反転は期待薄。1月号
ドル・円相場見通し
わが国通貨当局による円高回避に向けた強い姿勢に加え、市場予想対比良好な米国の景気指標が相次ぐなか、ドルが底堅く推移する見込み。もっとも、米国の追加金融緩和観測が払拭されないなか、円高ドル安に振れるリスクが残存。米国景気の緩やかな回復持続が確認され、追加金融緩和観測が後退してくれば、ドルは底堅さを増し、徐々に1ドル=80円台乗せも視野に。ユーロ相場見通し
南欧諸国での大量の国債償還などのリスクイベントが控えるなか、年前半はユーロが下振れしやすい展開が続く見通し。ユーロ圏の景気低迷が見込まれることや、ECBの追加金融緩和期待もユーロ下押しに作用。年前半のリスクイベントに向けて、ユーロ圏各国が抜本的な対策を打ち出していけば、年後半にユーロの下げ止まりも視野に。発行年を選択
